日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

映画

カリオストロの野暮な話。

何度目かの「ルパン三世カリオストロの城」。金曜ロードショーでやっていたのでやっぱり観てしまいました♪ もうね、セリフもBGMが入るタイミングもカット割りも全部覚えているくらい何度も々々観ています。 そもそもアニメに整合性を求めることは野暮で、動…

泣き映画。

お題に答えます。 お題「邦画でも洋画でもアニメでも、泣けた!というレベルではなく、号泣した映画を教えてください。」歳をとると涙腺緩みます。もうね、青い空を見ても泣けてくる。ドラマなんてだいたい泣けます。涙の大安売り状態です。そんな中でも映画…

「シン・仮面ライダー」

(公開4日目なのでネタバレ有りません。) 「シン・仮面ライダー」仮面ライダー世代としては観に行かないわけはありません。 1971年4月の本放送が始まった時のことは今でも憶えています。 それまでウルトラマンシリーズが最高とおもっていたところ、等身大…

「星空のむこうの国」

「星空のむこうの国」という映画。 1986年版と2021年版があります。監督は両方とも小中和哉監督。2021年版はセルフリメイクになります。86年版は小中監督の商業映画第1回監督作品。当時出資者でもある池袋の映画館文芸坐で観て以来私の中でベストワン殿堂入…

「BLUE GIANT」

昨日からついに映画がスタート。いてもたってもいられず、昨夜、今日朝イチの回を予約、観てきました。原作の「BLUE GIANT」は全10巻で完結。主人公の宮本大がサックスに目覚め(仙台編)、東京でトリオを組んで聖地”SO BLUE”でライブをするまでの話(東京編…

追いすずめ(4回目)。

昨日から配布されている入場特典、新海誠監督著の掌編「芹澤のものがたり」が欲しくて、『すずめの戸締まり』4回目行ってきました。次の土日くらいに行こうと思っていたんですが、全国先着50万部とのことで1週間後だと無くなる可能性もあり、なんとなく…

「すずめの戸締まり」3回目。

(既に公開から2ヶ月経過していますので、ネタバレ含みます。)年末年始休暇2日目は、「すずめの戸締まり」3回目を観てきました。 今回は入場者特典の小説・「すずめの戸締まり」のスピンオフ「環さんのものがたり」が配布されるということで…。 環さんは…

「シン・ウルトラマン」

今年公開。樋口真嗣監督。 劇場公開時に観ておりますが、1週目だったので詳しい感想を書けていませんでした。公開から半年以上経過、今月よりamazonプライムで配信されていますので、全体的な感想を書きたいと思います。原点であるTVシリーズの「ウルトラマ…

「すずめの戸締まり」

(公開直後ですので原則既に公開されている情報以上のネタバレなしです。的外れなことを書くかも知れませんがご容赦ください)11月11日公開初日の今日、観てきました。 2019年の「天気の子」から3年、待ちに待った新海誠監督最新作です。以下公式hpより 九…

「王立宇宙軍 オネアミスの翼」

「王立宇宙軍 オネアミスの翼」がついに4Kリマスター版に。「絵コンテ集」が付属するUHD ブルーレイ「4Kリマスターメモリアルボックス」の「特別限定版」買っちゃいました。1987年(昭和62年)3月公開、山賀博之監督。当時24歳。 映画公開時には観ていなくて…

ゴジラの日。

「ゴジラの日」は、1954年(昭和29年)11月3日に、怪獣映画『ゴジラ』の1作目が封切られたことを記念し、東宝が制定したもの。 新しい情報として、山崎貴監督による新作『ゴジラ』2023年11月3日公開決定が発表されました。 同世代の山崎監督がどのようなゴジ…

「Cinema Songs」薬師丸ひろ子

6年前に発売された薬師丸ひろ子が映画主題歌挿入歌全12曲をカバーしたアルバム。 「ムーン・リバー」(ティファニーで朝食を)とか「ベンのテーマ」(ベン)とか「トゥモロー」(アニー)とかの洋楽が中心ですが、薬師丸ひろ子デビュー作の「野性の証明」…

「星空のむこうの国」(2021)

2021年・小中和哉監督昨日の夜中、「時をかける少女」の後続けて観ました。1986年(昭和61年)監督商業デビュー作のセルフのセルフリメイク。 オリジナルは公開当時、池袋文芸坐ル・ピリエに観に行きました。ビデオとレーザーディスクが出ていましたが、同時…

「時をかける少女」(角川春樹監督版)

「時をかける少女」は、筒井康隆作品の中で最も多く映像化されています。 これまでの映像化は以下の通り。1972年 連続TVドラマ(全『タイムトラベラー』『続 タイムトラベラー』(NHK少年ドラマシリーズ)和子:島田淳子 1983年 映画『時をかける少女』大林…

「小説 すずめの戸締まり」

新海誠著・角川文庫今年11月11日から公開の新海誠監督最新作のノベライズで、監督自ら書下ろししています。 九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、 「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会う。 彼の後を追うすずめが山中の廃墟…

「ツルネーはじまりの射ー」

2018年にTVアニメ(全13話)として放送された「ツルネ ー風舞高校弓道部ー」劇場版。 情報入れずに観に行ったら、TVシリーズの続編ではなく、新作カットを含めた総集編でした。TVシリーズを観ていなくてもわかるまとめ方だったと思います。 ただ、大前提とし…

「今夜、ロマンス劇場で」

宇山 佳佑著・集英社文庫 2018年の映画の脚本家によるノベライズ。映画は予告編だけ観て本編未見です。映画が娯楽の王様だった頃、助監督をしている牧野健司は、。お転婆なお姫様が出てくるオペレッタ風の映画に魅せられている。行きつけの映画館”ロマンス劇…

一歩も動かず。

夏休み五日目、最終日。家の中にずっといました。 弓は会の練習なく、小金井は休館日、川崎まで行く気にはなれず。じゃ家にいて何をやったかと問われると…なーんにもやっていません。 本当に”おやすみ”。 サックスの練習をすることもなく、カリンバを2時間…

「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」

見ようかみるまいか考えていたんですけど、公開から1週間やっと観ました。「機動戦士ガンダム」最初のTVシリーズ43話のうちの1本を映画化。劇場版3部作からも外れているボトルショープログラムなので、TVシリーズを観ていない人にとっては知らない話。…

「シン・ウルトラマン」

(公開1週目なのでネタバレはなしで) 樋口真嗣監督・庵野秀明脚本/総監修 先週末から公開。やっと観る事ことができました。コロナ禍の関係で度重なる延期があり、やっと公開。 「ウルトラマン」は1966年、リアル世代ではありません。再放送や80年代のリ…

「「世界のクロサワ」をプロデュースした男 本木荘二郎」

鈴木義昭著・山川出版社この前に「七人の侍 ロケ地の謎を探る」を読んだので、同じ黒澤関連本を。これ、結構前に買ってあったんですけど、ハードカバーで重く電車の中では読みにくいなーと思い積んでありましたが、せっかくの機会なので通勤の時に読みました…

「七人の侍 ロケ地の謎を探る」

高田雅彦 著・アルファベータブックス黒澤明監督1954(昭和29)年公開の「七人の侍」。 自分の中でも不動のNo1映画。DVDも持ってるし(初DVD化版とデアゴ版)、blu-rayは最も画像が美しいクライテリオン版を持っています。映画好きであれば、当然観たことのある…

「大怪獣のあとしまつ」

公開前から期待していて観に行こうと思っていたのですが、公開直後からの下馬評が惨憺たるもの。曰く「令和のデビルマン」、「北京原人の逆襲」の再来。いやいや、これらと比肩するなんてどんだけ酷いの…。 とりあえずネタバレ的な内容には一切目を通してい…

『ルパン三世 カリオストロの城』 シネマ・コンサート!and 大野雄二・ベスト・ヒット・ライブ!

東京国際フォーラムで、今日と明日2日開催。 明日はサックスレッスンがある為、今日参戦してきました。 第1部『ルパン三世 カリオストロの城』 シネマ・コンサートは、2019年、横浜での初演に行っていますので、今回の楽しみは、第2部のライブ。 第1…

水島新司逝去。

野球漫画の第一人者、水島新司さんが1月10日に亡くなられた。享年82。 私的には「野球狂の詩」です。 野球はやるよりもフィクションで育った私。まずは「巨人の星」そして「侍ジャイアンツ」。これらのいわゆるスポ根ものも面白く見ていましたが、小学生…

「犬神家の一族」

角川映画第1回作品の「犬神家の一族」が4Kデジタルで修復され、 Ultra HD Blu-ray 【HDR版】で発売されました。 オリジナル・35mmネガフィルムから引き出された精細な映像やクリアな音声を現時点で最高品位のフォーマット。当時の上映システムや過去のパッ…

「『銀河鉄道999』『さよなら銀河鉄道999』シネマ・コンサート」

今年2月に東京フォーラムで「銀河鉄道999」のシネマコンサートがあり観覧してきましたが、今回は東京オペラシティで、2作目「さよなら銀河鉄道999―アンドロメダ終着駅―」と合わせ2作同時のシネマコンサートでした。 「さよなら―」の方は初演です。…

「アイの歌声を聴かせて」

2021年・ 吉浦 康裕監督 AI、ロボットを生活に使う実証実験都市に住むサトミ。サトミ(福原遥)の通う高校に一人の少女詩音(土屋太鳳)が転校してくる。詩音はちょっと変わった子で、転校初日サトミのもとに来て「サトミ!今幸せ?」と聞くや否や歌を…

「夏への扉―キミのいる未来へ―」

2021年・三木孝浩監督 「竜とそばかすの姫」の拡大上映のあおりを受けて、まだ公開1ヶ月も経っていないのに近くの映画館は8:15からの1回だけの上映になってしまいました。思った以上にお客さんも入っていないみたい。SF的なシチュエーションはあま…

サイボーグ009の日。

1964年7月19日に漫画雑誌「週間少年キング」にて連載スタートとなりました。連載スタートにちなんで、7月19日は「サイボーグ009の日」として、日本記念日協会に登録されているそう。 1964年(昭和39年)7月ということは、私は65年1月の早生まれで…