日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

2013あけましておめでとうございます。


 昨日から今日にかけてのカウントダウンは、家族みんなバラバラで迎えました。長男とカミさんは、横浜アリーナで、私はいつもお伺いしている道玄坂cafeでカラオケをしながら、娘はうちでゲーム三昧。子どもの手が離れるというのはこういうことだということを実感しました。

 毎年「今年はどんな年になるのかな」と思って新年を迎えますが、終夜運転の電車、すっかりへべれけになった頭では、そんな事を考える余裕もなく、結局ただ前に進むしかないんだよね、と半ば諦めつつ、1日々々爪に火を灯すように過ごして行くしかありません。
結局今年も酔っ払い続けるようです…。

 そんな中、まずは健康であることが基本です。自分は勿論ですが、家族が健康であることは、仕事をするにしても、大切な事。さすがに今年年男。もう無理が利かない歳になっています。もう若くないというのは、数年前から実感していて、いつまでも若いつもりでいると手痛いしっぺ返しを受けます。気持ちがが若いのは良い事ですし、若い人が周りにいる環境は、とても有難い。邪魔にならないように今年もいっぱい遊んでくださいね。

 facebooktwitterで、普段なかなか絡めない人との交流が盛んになってきていて、毎日がとても楽しい。blogを始めて今年で10年。毎日更新をするようになって7年目に突入です。つまらない内容が多いですけど、最近は1日多い時で1000ページビューされる事もあり、知り合い以外の方からコメントを戴く事も多くなってきました。まずは続ける事を第一義としています。今年も何となく更新し続けようと思いますので、御用とお急ぎでない方は、優しい突っ込みコメントを戴けると嬉しいです。

そんなこんなの2013の幕開け。
こんな私でございますが、今年もたくさん遊んでください。


定型ではありますが…

あけましておめでとうございます。
ことしもどうぞよろしくお願い致します。。

平成25年 癸巳 元旦

GACKTは本物なのか。

 
 毎年正月恒例の「芸能人格付けチェック」家族みんなで見ています。一流芸能人をキープし続けるGACKTは、いつまで連続正解を続けるのか?TV番組だから、演出があるのかもしれませんが、いや、もう殿堂入りで良い位、圧倒的な強さでした。
 この番組の面白いところは、偉そうに蘊蓄垂れてる人に限って間違っている事が多いってこと。これって社会の縮図です。やっぱね、"沈黙は金"なのです。芸能界の重鎮でみんなに祭り上げられている和田アキ子泉ピン子、梅宮辰夫を徹底的にこきおろす、司会の浜田雅功。これはまぁ隣に伊東四朗がいるから、あれだけ自由に出来るのかもしれないけど、それにしても、重鎮たちが恥をかきによくこの番組に出てくれるものだと感心する。


今回の問題は以下の通り
第1問 ワイン
A:カリフォルニア産テーブルワイン 3000円
B:シャトー・ラトゥール1949 100万円


第2問 音楽
A:ヴァイオリンの三重奏 総額39億円
B:初心者用ヴァイオリン 総額30万円


第3問 食べ物問題 (これは各チームが以下のものを別々に食べるが、回答はすべて同じ(A)という問題)
浜田雅功伊東四朗・司会コンビ)
A:冷凍パックのウニ 100g450円(を使ったBと同じ料理)
B:生雲丹の玉地蒸し 1,500円

(清原・梅宮辰夫コンビ)
A:スーパーの豚肉 100g150円(を使ったBと同じ料理)
B:イベリコ豚のグリエ 9,450円

泉ピン子和田アキ子コンビ)
A:さばふぐ 100g300円
B:ふぐの唐揚げ 5,000円

(GACKT・魔娑斗コンビ)
A:中国産冷凍トリュフ 100g1,000円(を使ったBと同じ料理)
B:1975年にエリゼ宮にてV.G.E.*5に捧げたトリュフスープ 8,500円

北乃きい小池徹平コンビ)
A:コンビニのプリン 120円
B:グランマルニエとコニャックの「クレーム・カラメル」 8,000円

石田純一・すみれ親子コンビ)
A:格付けアナ斉藤が握った中トロの握り
B:中トロの握り 3,000円

EXILE(KENCHI、MATSU)・博多華丸・大吉チーム)
A:アメリカ産パドルフィッシュのキャビア 5g600円(を使ったBと同じ料理)
B:カスピ海ウラル川産最上級フレッシュキャヴィア"ベルーガ"スワロフスキーの器で 2,500円


第4問 演出
A:新城毅彦監督
B:スリムクラブ 内間政成


第5問 生け花
A:草月流家元 勅使河原茜
B:森三中 大島


第6問(最終問題)牛肉
A:鹿児島テンダーロイン 150g 12,000円
B:スーパーの牛肉 100g 800円


これらの問題すべて正解するのは並大抵ではないよ。
でね、結局、1本100万のワインでも、3000円のワインでも、100人が100人とも美味しいって思うわけではないし、口に含むものだけではなくて、芸術も高けりゃいいってもんではないってことを、シニカルに、エンターテイメントにしてるっていうところが、面白いんだと思う。
3000円のテーブルワイン上等です。100g800円の牛肉だって、全然負けていないってこと。


それにしてもGACKT様は、かっこいい。
次回是非三流芸能人になることを視聴者は楽しみにしていると思いますが、どーでしょう???


何も考えずにTVみて笑えるのって正月くらい。こういう番組は正月にこそふさわしい。

日本酒オフ1周年


 いつもの「道玄坂cafe」での日本酒の会。お酒は、参加人数割り勘なのでとてもリーズナブル。今回は5本用意され、1人あたり同じく参加者の作ってくれた豚汁を含め2,000円。これで5本の銘酒を飲めるのは大変ありがたい。

 今回のお酒は以下の5本

・六玄 純米酒 
船中八策 純米超辛口ひやおろし
・松竹梅白壁蔵 三谷藤夫 山廃仕込純米
・越乃桂 本醸造
・鮎正宗 純米にごり酒「毘」(びしゃもん)

みんなおいしかったけど、 「毘」は美味かった。にごりなのにさらっとしていて軽く、爽やかな後味。「船中八策 純米超辛口」も+8度と結構な辛口でキレがいい。そもそも辛口大好きなんでこれもうまかったですね。

 何万円もするワインも美味しいかもしれないけど、日本人なら日本酒の良さを知って欲しいなって思います。CMとかやっているナショナルブランドの日本酒を飲んで日本酒嫌いになっている人も多いけど、少なくなったとはいえニッポン全国にまだまだ良心的な酒造りをしている酒蔵はたくさんある。銘酒居酒屋に行ってもいいし、日本酒をメインに扱っている酒屋に行くのも良い。日本酒もっと愛されてほしいです。

 まぁ、私の場合、アルコールが入っていればビールでもワインでも焼酎でもどんな種類でもオッケーなんですけどね。安くて美味しいお酒、大好きです。
 

射初め

 市営の施設なので今日から開館。新年射会は日曜日ですが、その前に射初め。今日からお仕事の人もいて6人と少ないメンバーで。
 袴を着けて寒い射場に立つと、背筋がピンと伸び、身も心も引き締まる。


 的中は結果であって、弓はそこに持っていく過程が重要。的を意識しそれに囚われていると、必ずどこかに歪みが出て、的中を逃す。頭では判っているけど、的前に立つと中りを意識してしまう。心を無にして、ひとつひとつの動作を確認しながら気を練り充実させて一気に開放する。
 
 過程が良ければ結果はどうでもよい、というわけではない。目標にしている以上、結果を出すことは重要。ただ、ラッキーで結果が出てしまって、それでもよしというのは是としない事が大切だという事。「運も実力のうち」という言葉があるけど、運は実力ではない。ひとつひとつの工程をしっかりこなすことが出来るようになって、初めて"確実な"結果が残せる。

 
 結果に執着するあまり、過程の大切さを見失いがちな昨今、「終わりよければすべてよし」っていうのも嫌いじゃありませんが、改めて、過程の大切さを、的前に立ち想いを馳せた射初めの日でした。

「恋の罪」 を観る。

 2011年園子温監督。

 年の初めに見る映画じゃなかったな…。
 園子温監督作品は、「愛のむきだし」「冷たい熱帯魚」と観てきましたが、どうもこの監督の作品は好きになれません。しかし、引き付けられるのもまた事実だったりします。
 

 「恋の罪」は、1997年に発生した、俗に「東電OL殺人事件」と呼ばれる事件を材に取った作品。最近、有罪判決を受けたゴビンダ被告が再審され無罪判決が確定したことでも知られています。
 地位や名誉を持つエリート女性が、夜になると"立ちんぼ"をしていたという衝撃的な事件でした。
 今回の映画の冒頭で、マネキンと女性の肢体を分割し2体の身体にした猟奇的な死体が、渋谷区円山町にある廃墟アパートで発見されるところから始まります。その事件を追う刑事が、吉田和子水野美紀)。そこに、昼間は大学教授をしているが夜になると派手なメイクをして渋谷の街に立つ女・尾澤美津子(冨樫真)と、大好きな有名小説家と結婚して幸せいっぱいの貞淑な妻・菊池いずみ(神楽坂恵)の3人の人生が交錯していきます。
 

 この映画の登場人物は、そろいもそろってき○がいばかり。まともそうにみえる水野美紀も旦那の後輩と不倫していてほぼ奴隷状態。神楽坂恵は、これまでの園子温監督作品同様汚れ役だと思っていたら、案の定今回も豊満な肢体を惜しげなく晒してくれる。もっとも、今回は、当初の貞淑な妻ぶりがあまりにも徹底していて、いつもの画面に出てきたときから淫蕩な感じとは大きく異なってとてもいい女優さんになったなぁと感じました。冨樫真は、もうインパクト強すぎで嫌な意味で"夢に出てきそう"な感じ。主役3人以外も彼女たちに絡んでくる男がどいつもこいつも変態ばかり…。


 ただね、結局人間なんて一皮むけばこういう猥雑なものをみんな抱えているというのも一方で事実だと思う。怪我をすれば血が出るし、甘い誘惑に負けてしまったり。そういう猥雑な自分と向き合うことも人生のなかで大切な事。園監督の映画が、奇妙な魅力を持って嫌いと言いながら次々と作品をみてしまうのはそういう事が根底にあるから。しかし声を大にしてお勧めできないのも、同じ理由。


 マーラー交響曲第5番第4楽章「アダージェット」が、効果的に使われています。元々1971年ビスコンティ監督の「ベニスに死す」の劇中曲として使われているのが最も有名ですが、私的には、伊丹十三監督「タンポポ」で使われていた時に知りました。


 映画の中でゴミ収集車を追い掛けていく人妻の話というのがあります。
 「とある主婦が、朝、ゴミ収集車がやってきた時、生ゴミをいれた袋をもって家を出たんですが、間に合わなくてゴミ収集車が行ってしまう。この時、この奥さんは諦めずに追いかける。次の回収場所でゴミ収集車が止まる。間に合うと思い走って行くともうちょっとのところでゴミ回収車は行ってしまう。悔しくなってまた追いかける。これを繰り返しているうちにこの奥さん、やがて普段あまり来ない街にきてしまう。その時にふと「今まで何やってきたんだろう…」と思ったんですって。「ずいぶん遠くまで来たなぁ」って。でもそれは、ゴミ回収車を追い掛けてきたことじゃなくって、今までぼんやり生きてきた自分の日常の事なんです。で、ハッと気がついて、その奥さん失踪しちゃったんですって」


 144分と長い作品なので、時間がある時、更に、多少元気がいい時に観ないと魂吸い取られますのでご注意を。
 

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新年射会


 年末年始休暇最終日は、弓友会の新年射会。新年射会では最初は普通に10本の行射をしますが、その後は余興で様々な的を射ます。
 まずは、"出世的(しゅっせまと)"といって、だんだん小さな的を射抜く遊び。
 尺二(一尺2寸=36cm)の的(これは普通の的で霞的(かすみまと)といいます)を射抜いたら、次は霞的の黒い部分とまわりの白い部分だけの"星的(ほしまと)"。星的は、八寸(=26cm)的と五寸(=16cm)的があります。最後に星の部分だけの大きさ(4寸=12cm)に金紙を貼った的(これは金的(=きんてき)といいます)を計10本の持ち矢で射ていきます。
 私は、3本目で霞的を射ましたが、次の八寸の星的で5本使ってしまい、残り2本。この時点で5寸的にたどりついたのは、20人中4人。しかも前2人は既に10本使い切り、1人だけ2本残して的中。私は、1本外し、最後の1本で見事射抜きました。しかし矢はここで尽き、金的にはたどりつけず敗退orz。2本残った方も外し、出世的での金的はオープン戦に。


 その後、金的だけでなく、扇的、15cm角の板的をランダムに並べ、全員で順番に的前に立ち行射をしました。
 金的は欲しかったけど、まずは小手調べに扇を狙い、見事一射で的中。この勢いで金的を狙いますが、何度か枠を掠る程度で中りゃしない。気持ちを切り替えてもう一度扇を狙うと今度は扇の要に的中。扇は分解。。。さすがに午前中から30射以上しているので、体力も限界。握力が全然なくなってきてます。4時を回り、別の人(5寸的を2本残して射ぬいた方)が見事的中されて、今年の新年射会は終了しました。

 扇、板的、金的は、射抜いた人が貰えます。

 金的は欲しかったけど、自分としてはそこそこ満足のいく結果でした。

 順調に行きそうで、でもちょっと足踏みしたりして、でも決めるときは決める。そんな1年になるとよいなぁ。


 (奥が射ぬいた五寸的、手前にあるのが八寸的。黒い部分の大きさは一緒)

(次・扇のど真ん中に的中(奥))

 

 

 

仕事初め

 2013仕事が始まりました。久しぶりに会社に行き、新年のご挨拶をしていたら「ピキッ」と。腰をやってしまいました。歩けない程じゃないんですけど、腰を伸ばすと激痛。立ち座りの時も激痛。こんなことのなると思っていないからコルセットもロキソニンも持ってないし。いやぁ辛い1日でした。
 とりあえず、定時帰宅をして、コルセットでがちがちに固め、ロキソニン飲んでそっこー寝ました。
 明日痛み引いてるといいなあ。。

雑誌の休刊

 創刊54年。老舗の漫画雑誌「漫画サンデー」(通称漫サン)が2月で休刊になるらしい。

 雑誌が終わる時は「廃刊」と言わず「休刊」といいます。

 全国出版協会のhp(http://www.ajpea.or.jp/column/data/20061124.html)によると、


『「休刊」とは雑誌の場合、編集制作上の障害などによる一時的な理由、あるいは経営上の事情や売れ行き不振などのために、継続発行が困難になった場合の措置を指します。つまり、雑誌が「ある期間刊行を休む」ことをいうのです。何らかの機会に、再び「復刊」するという可能性が残されます。「廃刊」とは、雑誌の発行が自発的に中止され、以後の発行もまったく予定されない場合を指します。これは、その雑誌が完全になくなり、二度と復活しないことを意味するのです。(中略)ちなみに雑誌は、「雑誌コード」という商品番号が誌名ごとに設定されています。雑誌が休刊すると、その雑誌の「雑誌コード」は共通雑誌コード管理センターで2年間保留され、その間もとの雑誌が復刊しなければ、また別の新雑誌に再び使用されることになります。また、雑誌のタイトル(題号)は商標登録されています。商標権の有効期間は10年。存続のためには10年ごとに更新が必要となります。休刊して3年以内に1回も発行がなかった場合、商標権は消滅しますが、これが事実上の「廃刊」ともいえるでしょう。』


とありました。休刊っていっても復刊した雑誌ってあんまし知らないなぁ。週刊漫画アクションが休刊した時は、1年後に各週になって復刊したくらいか。。


漫画サンデー」と言っても一般女子はあんまし知らないでしょう。私も買ったことはなく、喫茶店とか床屋さんに何となくおいてある大人向けの雑誌というイメージ。ググってみたけど、知ってる漫画殆どなかった…(^-^;)。「ギャートルズ」とか「笑ゥせぇるすまん(黒ィせぇるすまん)」は漫サン連載していたようです…。

 最近漫画雑誌って買ってないなぁ。「ビックコミックスピリッツ」を止めて10年くらい経つ。最近雑誌が売れなくなっていると言います。昔、中高精の頃は、週刊少年ジャンプを如何に発売日前に手に入れるかで盛り上がったもんです。本屋ではなくてあそこの駄菓子屋は土曜日に売ってるとか、売り始めたとかそういう情報は、インターネットのない時代だったけど早かったっけ。

 ライトノベル雑誌「ザ・スニーカー」も2月に休刊らしい。[SFアドベンチャーは休刊して20年以上たつ。何となくでも見知った雑誌の休刊は哀しいもんです…。

ジャネーの法則

昨日クイズ番組みて初めて知りました。 
 歳を取ると時間の流れる速度がやけに早い気がします。これって心理学的に正しい事なんだそうです。これを「ジャネーの法則」というらしい。
 心理学者・ピエール・ジャネが著作で紹介した法則で、例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどでだけど、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。だから、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。


 確かに、振り返って見ると最近1年経つのがやたら早い気がする。1年は等しく365日のはずなのに。心理的時間と考えると「ジャネーの法則」はその通りかもしれない。
 ただ、心理的時間という言い方をすれば、いろんな考え方が出来る。例えば、楽しい事をしている時はあっという間に時間が経つ。嫌な事をしている時はいつまでたっても時間が進まない。好きな人といると、またたく間に時間が過ぎてしまうけど、嫌な人といる時は、全然時間が進まない。自分で主催している会議は、時間がいくらあっても足りないけど、他人が主催する会議は、眠い事この上ない…。


 シェイクスピアはこんなことを言っています。
  『快楽と行動とは、時間を短く思わせる』

 
 時間は不思議だ。客観的な時間だけでなく 主観的な時間で如何様にでも感じることが出来る。嫌だなぁ…と思いながらやっていると時間を長く感じ、楽しい〜思いながらだとあっという間に時間が過ぎる(ような気がする)。客観的に同じ時間なら楽しいと思いながらやった方がいいね。
 

 

 

あまりに痛くて…


元々腰痛持ちではあるんですが、今回はちょっと酷く、いつまでたってもコルセット無しでちゃんと歩けない。
明日は、甲府出張の為、このままだと、終末3連休の様々な予定が楽しめない(そこかい!)。
で、今日午後早退して医者に。

 レントゲンを撮りましたが、原因は不明。元々下の方の椎間板が1枚普通より薄く、それがたまに神経を圧迫して痛みが出るという話だったのですが、恐らくそれが原因ではないかということです。でも、いつもより長引いてるのは、ストレスが原因かもという話。
 結局、一応注射をして、痛み止めのロキソニンと湿布をもらう。理学療法も合わせて行いましたが、先生曰く「週1回は通ってもらいたい」と。いやいや、今日も無理して休んできたのに、週1回なんて行けません。なんか"ヨガ"みたいなのを毎日ちゃんとやってくださいってことだったので、とりあえずはそれを続けます。しばらくコルセットは外せそうにない。まぁ、冬だから"腹巻"のつもりでしてりゃいいんだけど、立ち座りだけじゃなくて、痛くなるとまっすぐ立てないのはちょっと辛い。なんとか来週のコンサート本番までにはちゃんと治っててくんないかなぁ…。

久しぶりに甲府出張。

 以前は週1ペースで行っていました。仕事の内容が変わり甲府担当は変わっていないんですが、最近は数カ月に1回しか行けてません。

 山梨、結構好きです。盆地だから寒暖の差が激しいので、季節の移ろいに敏感で繊細。5月に桃の花は一世に咲き、一面ピンク色に染まる光景は、まさに桃源郷です。
 たまに来るからそんな悠長な事言ってられるんだよ、というお叱りが聞こえてきそうです。確かに朝晩の冷え込みは、きつい。昨日は、昼から行き、夜帰ってきたのですが、昼間はポカポカ暖かかったのに、日が沈むととたんに冷える冷える。この寒暖の差が、美しい紅葉を作り、たくさんの美味しい果物を育てる。山から注ぐ清流でお米も美味しい。


 夕方、山のむこう側に日が沈み、稜線が際立つのも感動を覚える程美しかった。盆地なので、手前の山に邪魔されながら、頭を出す雪をかぶった富士山や北岳日本アルプス
 武田信玄は、こんな風景を観ながら、「ここ全部俺の領地だもんね〜」と思ったんだろうなぁ。山に囲まれているから、ここからここまではまず占領しようとか、占領し終えたら山のむこうにも行ってみようとか。海に対する思いも強かったに違いない。いまだに、マグロの消費量が全国でも格段に多いのが山梨県。特に甲府市は、水揚げ日本一焼津漁港(焼津市)に隣接する静岡市についで第2位(平成20〜22年平均の1世帯当たり(二人以上の世帯)の年間購入数量)。ちなみに、第3位は同じ海なし県の群馬県前橋市というのも面白い。自分の生まれ育った栃木県も海なし県なので、私の小さい頃、マグロは刺身の代名詞でしたわ(栃木県宇都宮市は同資料では5位)。


 世界が広くなって、様々な土地との比較の中で、優越感や劣等感を持つ事がある。特に、東京一極集中の今の状態では、東京がすべて良くて地方は良くないと思いやすい。でもそれぞれ土地に根付いた美点は必ずある。何も東京だけがすべてじゃない。田舎というのは、悪口のような使い方をされているけど、田舎には、都会にはない魅力がある。
郷土愛というのは、ひとが生きていく上で大切な事だと思うのです。
と、郷土愛のかけらもない私が言うのもなんですが…(^-^;)。
 


 
 
 

「機動戦士ガンダムさん ここのつめの巻」


 「ガンダムさん」もついに9巻。ガンダムネタのパロディ漫画です。「いつつめの巻」(第5巻)からやっているガンダム打切り前後から映画化に至る虚々実々を織り交ぜた物語「ガンダム創世」がついに完結。


 1981年2月22日、新宿アルタ前で「アニメ新世紀宣言」と呼ばれるイベントが開催されました。わざわざ高校生が、たかがアニメのイベントに参加する為に新宿まで行くというほど、関東とはいえ、外れの方、行動力もそんなになかったし、考えてみれば精神的距離は、30年前と今とでは結構違っていて、当然かじった程度のオタクだった私は参加していません。
 しかしその熱気は、間違いなく私の住んでいた地方都市のアニメファンには届いていましたね。ガンダム3部作もしっかりと劇場に並んで観ました。「ガンダム創世」のクライマックスは、この「アニメ新世紀宣言」を持ってきています。

 
 かつて、筒井康隆が「SFの浸透と拡散」と予言した通り、SF的なものは一般の中に浸透し拡散していった。明確なSF作品と言っていない作品でもSF的要素の入った物語がいかに多いことか。大ヒットしたドラマ「仁(JIN)」だってタイプスリップもので、完全にSF。私的には少年ドラマシリーズのSF作品眉村卓原作の「幕末未来人」と同列に語れる作品です。
 アニメもオタクだけのものではなく広く一般の人にも観られるようになりました。ジブリは、邦画の歴代興行収入ベスト5の中で実に4作も入っている(「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「もののけ姫」「崖の上のポニョ」)し、ピクサー、ディズニーのCGアニメも毎月新しいものを公開している。常に新しいアニメ作品が封切されていて、映画館でアニメ作品を公開していない月はないんじゃないかな。勿論コアなアニオタ向けの作品もありますが、アニメを語るのにそれほど構える時代ではなくなったような気がします。


 「ガンダム創世」は、あの時代を共有した当時のアニメファン必見の名作です。多少誇張しているところもありますが、まさに現場周辺にいたお友達からもお墨付きの作品です。
 

 
 

「さよなら銀河鉄道999コンサート」リハ。

 1月20日(土)北区滝野川ホールにて上演される「さよなら銀河鉄道999コンサート」に参加します。上演1週間前の今日はそのリハーサルがありました。
今回自分がお手伝いするのは、↓「終曲〜戦いの歌」のパルチザンコーラス。下の動画では、3:45からの「戦いの歌」の部分です。


 機械化人に対抗するパルチザンの歌。丁度4年前(2009)に、横浜みなとみらいホールでも同様にこの曲をやりました。この時は、NEC吹奏楽団のバックで唄いましたが、正装、混声合唱形式で、かなり緊張したのを憶えています。
 今回は、パルチザンらしい格好で、銃を担ぎ、カップで拍子をとりながら、映画の一場面を彷彿とさせる演出になっていて、今から楽しみです。
 
 演奏は、プロの音楽家の方々による4台のエレクトーン。エレクトーンって、私たちの世代だとYAMAHAの音楽教室で子どもが習うもの、って印象が強いですけど、様々な音が1台で出せてそれが4台ですから、今日のリハでも、それはそれは聞きごたえがありました。
 私たちの出番の前には、これまたプロの役者さんによる寸劇が入り、私たちをリードするのはこれまたプロのテノール歌手さん。そんな中、私のような素人が入ってよいものか…(^-^;)。


 さて、そんな手作りのコンサートが来週行われます。作曲者の東海林修さんにも来て頂きます。主催者(演奏者)の方から、出来る限りたくさんの方に聞いてい頂きたい、との事ですが、「さよなら銀河鉄道999」って、もう32年も前の作品。満席にはあと少し皆さんのお力が必要だったりします。
 
 チケットは、3,000円(当日4,000円)。プロといいつつ皆さんノーギャラ。でも ホールレンタル代、映像、音楽使用料その他もろもろの経費は勿論かかります。少しでも思い入れのある方もそうでない方も是非来て頂ければと思います。
 チケットはイープラスでも販売しています(http://eplus.jp/sys/T1U89P0101P006001P0050001P002087642P0030001P0006)が、事前に私あてにメール、メッセを頂いて、受付に申し出て頂ければ、取り置きも可能です。

 ぜひ成功させたいコンサートですので、お声掛けお待ちしています。


 

初雪・大雪・誕生日

 
 4回目の巳年、48回目の誕生日。東京は、爆弾低気圧の影響で初雪で大雪、しかも強い風が吹きブリザード状態。交通は大混乱、雪道に慣れていないドライバーは軽い気持ちで出発し、いろんなところで立ち往生…。


 長男は、成人式から同窓会へ。20歳の父になるとは、改めて歳取ったなぁと思いますわ。娘は来月17歳。伊代ちゃんデビューの歳(♪伊代はまだ16だから〜)を過ぎ、南沙織森高千里)が、「17才」を唄った年に。うーん、もう少し可愛く育ってくれると、可愛がり甲斐もあるのに、すっかりオタクなのは父の血を間違って受け継いでいるからに違いない。一方で「正しく受け継いでいる」という声も・・・(^_^;)。家族からは一言の「おめでとう」もなく、こんな天気なので、ケーキもなく…。


 そんな誕生日。
 昨日、「さよなら銀河鉄道999コンサート」のリハーサルに行き、帰りに「明日"通し練習"をしますから来ませんか?」とお誘いを受けました。本当は、弓の稽古に行く予定でしたが、雪が降ってきて危険だったので中止し、こちらに参加。


 1月20日は、「交響詩 さよなら銀河鉄道999〜アンドロメダ終着駅〜」から
・〜序曲〜パルチザンの戦士たち〜
・メインテーマ〜新しい旅へ〜
・再会〜LOVE THEME〜
・過去の時間への旅
・青春の幻影
・大宇宙の涯へ〜光と影のオブジェ〜
・終曲〜戦いの歌〜

が演目。


 そもそも"エレクトーン"という楽器、昔、親戚の家にあったのをすこ〜し触ったことがある程度。なんだか鍵盤が2段になってて、鍵盤以外にもボタンがいっぱいあって、しかも足元にも鍵盤みたいのがある、オルガンの親玉みたいな奴、くらいの認識しかなかったんですが、今日聞いてホントそのすごさに脱帽でした。USB差し込んでいるのは何かを記録しているんだろうけど、よくわからないし、昔みたエレクトーンよりもボタンの数がいっぱいあって、さながら飛行機のコックピットのよう。右手と左手を別の動作をし、あと、足で3個のペダルを操作するピアノ弾きでさえ、私にとっては神様みたいな人なのに、エレクトーン奏者の演奏は、両手両足を自在に操る、まるで異星人のよう。それでいて「この曲演奏していると爪が割れる」とか、まるでスポ根ドラマの世界。。。

 原曲のオーケストラに優るとも劣らないサウンドが、たった4台のエレクトーンで再現されてる。勿論、エレクトーン向けのアレンジもしているんでしょうけど、いや、まるでCD聴いているようでした。序曲は、09年の演奏会の時に作曲者の東海林修さんが新たに付け加えたヴァージョンになっていて、これも知らない人には聴きごたえのある部分です。

 今日の通し練習を聞かせて頂いて、いやが上にも気持ちは盛り上がります。
 本番まであと6日、自分のパートはちゃんとやるよう練習しよーっと。

―☆―
 しかし…。
 前述の通り、家族からは「おめでとう」の一言もありませんでしたが、mixiやfaceやメールを通じて、たくさんのバースデーメッセージを頂き、また、この3連休にお逢いした人からは、直接おめでとうを言ってもらったり、幸せな時を過ごさせていただきました。
 48年も生きて、嫌な事もいっぱいあったけど、いい思いも結構してきてるなぁと改めて思いました。でもそれって、自分一人の力ではなくって、たくさんの人と知りあって新しい世界が開けていったことで得られたものだと思います。1年生きていれば1年分、2年生きてれば2年分の出逢いが楽しい毎日を提供してくれています。どちらかというと生=苦と考えるタイプなのですが、この3連休の間だけとっても、色々なコミュニティを通じて楽しい場を共有させてもらっていて、生きているのもまんざら悪くないじゃん、と思うようになってきています。

 
 公私ともにたくさんの人との出逢いをこれからも大切にして行きたいなぁと思っています。
 こんなわたくしですけど、今後ともよろしくお願い致します。
 
 
 
 

大島渚 逝く。


 後年の作品はあまり好きになれませんが、初期の「青春残酷物語」「太陽の墓場」「日本の夜と霧」「日本春歌考」あたり、1960年代の、学生運動を活写した作品が時代の雰囲気と相まって傑作ぞろい。特に好きなのは荒木一郎主演の「日本春歌考」かなぁ。

 「戦場のメリークリスマス」「愛のコリーダ」「御法度」とかになると、ちょっとメジャーを意識した感じがあって、美しいのだけど、本来の大島渚はやっぱり60年代。権力に歯向かうとんがった若者を取らせたら日本一。今後も出てこないに違いない。

 TVのコメンテーターとして、「朝まで生テレビ」とかに良く出ていましたが、激してきて訳のわからない事を暴力的に発言する姿は、正直見苦しかった。TVなんか出ないで、ずっと映画を撮っていたら良かったのに。
 
 
 大好きというほど作品は観ていませんが、いずれにせよ不世出の名監督であることは事実。
 改めて大島作品を観てみたくなりました。


 大島渚 享年80歳。
 ご冥福をお祈り申し上げます。


「日本春歌考(予告編)」↓エロ映画みたいな扇情的な予告編ですが、内容はそれほどではありません(^-^;)。


 

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apple失速?

活況タブレット市場で、アップル首位陥落■タブレット端末の国内市場で、米アップルが昨年12月に初めて首位を陥落した。調査会社BCNが16日発表した。米グーグルの基本ソフト(OS)を搭載した「nexus7」を9月に発売した台湾ASUSが急激にシェアを伸ばし、初めてトップに立った。■ nexus7は2万円を切る価格が魅力のひとつ。昨年11月には、アップルが小型タブレット「iPad mini」を投入し、いったんASUSを引き離したが、12月にはアップルのシェア40.1%に対し、ASUSは44.4%と競り勝った。■パソコンやタブレットの販売台数は、昨年11月に前年同月比20.7%増、12月に11.8%増と2けた増が続いている。7インチ台の小型製品の発売が相次いだタブレットの構成比が30%台まで高まり、全体を押し上げた。これに対し、パソコンは12月後半、米マイクロソフトの最新OS「ウィンドウズ8」搭載機の構成比がようやく半数を超えた。「3月の春商戦に向けて弾みが付いた」(BCNの森英二アナリスト)格好だ。■一方、12月のスマートフォン(高機能携帯電話)の販売台数シェアは、32.1%のアップルが首位をキープ。ただ、ピークだった10月の56.9%からは20ポイント以上低下しており、「息切れしている」(森氏)状態だ。2位は19.3%のシャープで、前月から8.2ポイント上昇。解像度が高く、電池が長持ちする新製品「アクオスフォンゼータ」が順調な滑り出しをみせている。(産経新聞 1月16日(水)18時13分配信)


 ついに来ましたね。今は天下を取っているappleですが、いつまでも続くとは思っていなかったんですよね。どうもappleという会社、昔から信用出来ないんです。見かけ倒しというか・・・。デザインはクールでいいと思うんです。昨年亡くなったスティーブ・ジョブスの発想は本当にすばらしいと思うけど、企画と設計のみで工場を持たず自分で"もの"を作らないメーカー(「ファブレスメーカー」というらしい)っていうのはどうも…。一方のandroid陣営、最初は、iphoneipadの技術力に脱帽でしたが、最近はそこそこ対抗出来る機種が出てきている。これは、androidが複数の会社で競争をしてながら、独走のappleを追い掛けているから。
 追う側と追われる側。勢いがあるのは追う側。
 さてappleは、カリスマ、ジョブス亡き後この終わりなき戦いを逃げ切ることができるだろうか…。

2013年にやりたいこと

 なんか、これを書くとプレゼントがもらえる(勿論抽選で)そーなんで、書きます。
 
 えーと、まずは弓道の昇段です。2月の審査申し込みに間に合わなかったので6月に受審します。弓道の昇段審査って、実技では、2本の射技を行ない、あと筆記試験があるんです。武道の審査で筆記試験って、弓道以外でもあるんですかね?
 だから審査前は射技の練習は勿論、教本読んでいろんな事を憶えないといけません。参段ともなると、一本は入らないとまず無理という、結構高いハードル。神奈川県地方審査での合格率はだいたい17,8%位らしい…。ちゃんと練習しよっと。

 あとは、本とDVDの整理。いい加減多すぎなので、残りの人生で読みそうもない本はBOOKOFFに引き取ってもらうことにしよう。ビデオ、DVDもさすがに多いのでこれも捨てるか売るかしよう。。
 それと、リビングに隣接する和室。引っ越して二年経つのに、いまだに段ボールが積まれたままウォークインクロゼット状態。これもなんとか使えるようにしよう。

 今年もたくさん本を読んだり映画を観たりしたい。映画は月一回は映画館でみたいな。最近忙しくてまとまった時間が取れずせっかくのヘッドマウントディスプレイも活躍の場がない。これも週一回位は使わないと元が取れん。

 カラオケもいっぱい行きたいし、その他不義理をしてるコミュニティもたくさんあり、なんとか遊ぶ時間を確保していきたいなぁ。
 
 これも仕事次第なんだけど、バランスを取りつつ楽しい一年を送りたいと持っていますんで、お逢いした時は温かく迎えてくださいね。

「宇宙戦艦ヤマト2199・第四章銀河辺境の攻防」を観る。


 (多少ネタバレ要素含みますので、先行上映をご覧になられる方は、まわれ右♪してください。)



 いよいよ2199版も第4章、折り返し地点です。全26話を7章に分けて公開するスタイル。今回はTVシリーズで11〜14話に相当分となります。TVシリーズでのサブタイトルは、
第11話「いつか見た世界」
第12話「その果てにあるもの」
第13話「異次元の狼」
第14話「魔女はささやく」
となるそうです。

 前章で、冥王星前線基地を叩き、太陽系に別れを告げたヤマトは、人跡未踏の銀河系を進んで行きます。以前のTVシリーズでも太陽系を越えて以降の話の話は、ボトルショー的エピソードが多く、劇場版では反映されないストーリーが多かったので、そういう意味では、これから七色星団でのドメルとの決戦(旧シリーズ21,22話)位までの部分は比較的自由に再構成出来るところ。しかし、1話完結ながら心に残る話も多く、それだけ往年のファンをも納得させる作りにできるかが監督の手腕の見せ所だったりします。とはいえ、新しいファンにも受け入れられるよう、ベタな作りは避けないといけない。自由というのは不自由と隣あわせなんですよね。

 冒頭、ドメル率いる艦隊が、ガトランティス軍と交戦しているところが描かれます。ドメルの艦隊に、地球防衛軍同様一方的にやられまく空母バルゼー、ナスカ、駆逐艦に、ミサイル艦ゴーランド。あれだけ苦しめられた白色彗星帝国の艦艇を完膚なきまでにやっつけるドメル、かっこいい!


 今回は、ワープシーンの雪のヌードに驚喜していたオールドファンの更に度肝を抜く入浴シーン!着衣のシーンでも、雪がどうもエッチっぽく見えるのは、あのプラグスーツみたいな制服の所為だけではなく、どう考えてもそういう邪な思いを抱かせるに足る演出がされているように思える。
 「新たなる旅立ち」で出た北野も登場、戦術課として着任している様子。司令部の土方、山南、機関室の山崎や今回の北野など、旧作で突然出てきた新キャラクターを今回多数登場させているのは、なかなか良い。新米(TV版2)とか、揚羽(III)とかも出てくるのかな?

 第13話にあたる話はTVの「ヤマトIII」で出ていた異次元潜航艇の話。私がヤマトに見切りをつけた最も象徴的な、宇宙で潜望鏡を伸ばす間抜けな絵ですが、今回のリメイクでは、なかなかかっこよく描かれていました。第14話にあたる話は、漫画版のサブストーリー「永遠のジュラ」編をモチーフにしたお話。
 確かに地球滅亡まで1年と短いようですが、1日々々の積み重ねでの1年ですから、毎日が緊張の連続では、精神がおかしくなります。前章でのヤマト艦内のDJや、ちょっとした会話がヤマトの乗組員に感情移入できる糸口になったりします。

 次回は4月。TVシリーズ放映も決まったようだし、しばらくまた楽しめそうです。

nexus7(32MB)購入♪


 スマートフォンにしてから、タブレットはいつか欲しいと思っていたんですが、iPadは画面が大きくて見やすいけど、持ち運ぶとなるとちょっと不便な感じがして、食指が伸びなかったんです。その後miniも出ましたが、それでも7.9インチ。後ひとまわり小さければと思ってたら、googleのnexus7が7.0インチとサイズ的にはベスト。
 自分のスマホiPhoneならば同期の関係もあるから、iPadminiを選んでいたのですが、幸いandoroidなので、OSが一緒のnexusの方が相性が良い。


 アップルvsAndroid陣営では、まだまだアップルが大きなシェアを占めていますが、最近はAndroid陣営も頑張っています。
 Anodroidは、セキュリティ面で心配、なんて声を聞きますが、それは自己責任。男の子は多少冒険心があった方が成長するもんです。アップルの庇護のもとで過ごすのも悪くはないですが、多少危ない橋を渡ってる方が、いろんな事を吸収できるんじゃないかというのが持論です。


 今回のタブレット戦争、なんといってもスペックは、nexus7の方が優っている。CPUは、iPadminiがデュアルコアに対して、nexus7はクアッドコア、メモリは同じくiPadminiは512MBのところ、nexus7は1GBと倍。スペックの違いは即動作の違いとして表れます。もっともそんなに極端には違いありませんが、パソコンは、ちょっとしたもたつきがストレスになるもんです。
 GPSがあるので、ネット接続さえできれば、リアルタイムナビとしても使用出来ます(ipadにはない)。
 強いて挙げれば、背面カメラが、iにはあるけど、nexusにはないこと。自撮りの写真しか撮れません。厚さも3mm程nexusの方が厚い。重さも32g重い。


 価格は、同じ32GBモデルであれば、36,800円に対して、24,800円と2/3の価格。PCもそうでしたが、アップル製品って概して高い。nexusは、携帯キャリアと組んでいないから、3Gなどの携帯回線を使う事が出来ない為、外では、wifiフリースポットを使うか、自分でモバイルwifiルーターを持ち歩くしかないのは難点(イーモバイルとの抱き合わせ販売はあり)。とはいえ、最近は、都心なら主要駅付近であれば、フリースポットがそこらじゅうにあるし、店でもマクドナルドをはじめ、フリースポットを提供しているところが多い。そういう意味では外でも充分使用できます。コストパフォーマンスを考えても、タブレットとしては充分アップルに対抗出来る商品です。


 さて、スマホの更新が5月だから、次はテザリング出来る奴にして外でタブレット使えるようにしよっと。

 カミさんには「またおもちゃ買ってきて〜!!」と怒られました((((^-^;)

「さよなら銀河鉄道999エレクトーンコンサート」参加。

 

「4台のエレクトーンとピアノによる『さよなら銀河鉄道999』コンサート」(於:北区滝野川会館大ホール)に参加しました。
 担当は、最後の歌のコーラス隊。別名、"パルチザンコーラス"。
 
 「さよなら銀河鉄道999」は、機械化人とそれに対抗する人間(パルチザン)の戦いを描いた物語。
 前作で、「機械化母星メーテル」を崩壊に導いた少年星野鉄郎。物語はその2年後。原作、TV版は10歳だった鉄郎は、映画版では母を殺されて5年、孤児としてスラム街に育った15歳という設定。「さよなら―」では17歳になった鉄郎は、抗機械帝国パルチザンの仲間となって闘っている。
 パルチザン組織は、機械帝国に支配されていた全宇宙にある。地球で闘っていた鉄郎は再度999に乗り、旅を続ける中で異星のパルチザンと出逢う。パルチザンのテーマとして唄われるのが、「戦いの歌」という曲↓

中盤と、エンディングで唄われるこの曲は、映画の中でも象徴的に扱われています。↓9:58頃から

 
 1981年映画公開時にBGMとしてフルオーケストラで作られた音楽ですが、印象深い曲が多くいまだに演奏されています。2007年にはフルオーケストラ構成で全編を、09年には吹奏楽アレンジをされて、そして今回はエレクトーンアレンジをしてのコンサートでした。

 私は、09年の吹奏楽verの時からこの「戦いの歌」コーラスに参加させていただいており、主催者の方からのお声掛かりがあり今回2回目のお手伝いとなりました。
 

 会場は13:30ですが、準備お手伝いとリハーサルの為、9:00には会場に。機材の設置や照明、音響はプロの方々が手際よくやっています。
 11時過ぎから通しで最終リハーサル。立ち位置、出入りのタイミングや演出を打合せ。何しろ会場で動きのチェックをするのが本番1時間前しかないんだから緊張です。
 私たちは、最後の「終曲〜戦いの歌」が始まる前に、パルチザンの格好に着替え小道具(銃やカップ)を隠し持って席に着きます。曲が始まる前に、寸劇が入ります。2人の俳優さんが、パルチザンとして客席から舞台に登場。そして客席から「戦いの歌」を独唱するテノール声楽家の志摩大喜さんが、唄いながら舞台に上がります。私たちはその後を同様に唄いながらこぶしを振りつつ客席からおもむろに立ちあがり舞台に。全員がそろったところで、「終局〜戦いの歌」がすべての楽器を使って演奏、私たちもそれに合わせて唄いました。
 その後、アンコールで、パルチザンメンバーは、客席に散らばってお客様と一緒に「戦いの歌」を唄って幕という構成でした。


 あっという間の2時間でした。
 お客さんも楽しんでいただけたようですし、私も、東海林先生から直々にお花を頂いたり、CDにサインを頂いたり、凄くいい経験をさせて頂きました。主催者さんに感謝です。


 途中、東海林先生のトークコーナーがあり、この「さよなら―」の音楽は、台本を貰ってから、賞味40日程度で書き上げたとの事。たかだか40日でこれだけの名曲を生み出す才能にも驚かされますが、40日で作ったアニメのBGM曲が、30年以上たっても演奏され続けるっていうのもよく考えれば凄いことです。
 元々はこの曲のファンだった主催者さん。「いつか自分で演奏しコンサートしたい」という想いが結実した瞬間でした。
 「念ずれば必ず通ず」を見事に体現された主催者様。おめでとうございます。そんなところに立ちあう事が出来て感動を共有させてもらって本当によかったです。


主催者様&ご一緒いただきました皆様、そして会場にいらして頂いた皆様。
ありがとうございました。


 

「ビブリア古書堂の事件手帖」


 先週からフジテレビの通称"月9"枠で始まった「ビブリア古書堂の事件手帖」。主人公のビブリア古書堂の女店主・篠川栞子さん役を今売出し中の剛力彩芽さんが演じるという事で心配していました。正直原作の栞子さんとは違いますけど、思った以上に原作に忠実なストーリー展開なのでまずは一安心。
 細かいところをいえば、栞子さんの造形は、色白でお嬢様風、ロングの黒髪、しかもプロポーションが良い。剛力彩芽とは全く異なる外見だから、原作の栞子さんファンからすると???な感じ。その栞子さんといっしょに住んでいるのは弟ではなく妹。セドリ屋の志田さん(演:高橋克実さん)は、橋の下に住むホームレスのはずが、栞子さん家に居候している。
 ちょっとまって。五浦君にバイトをお願いするのは、"男手がないから"という理由ではなかったっけ?弟も志田さんも栞子さんと同居しているなら、男手あるじゃん。これは栞子さんにあるまじき矛盾ですね。目くじら立てるつもりはありませんが、原作の設定をいじる場合は、ちゃんと考えてほしいと思います。

 ただ古書堂の雰囲気はなかなか良い。これも本来、本に直射日光、特に西日が入る古書店なんてもってのほかで現実にはありえないのですが、光の具合がとてもきれいなので許す。

 細かなところではいろいろとありますが、原作をいかしつつちゃんとしたドラマに仕上げてほしいです。どうもフジのドラマって原作を蔑ろにする傾向がある。それが"吉"と出る場合もないわけではないのですが。まぁ3ヶ月無事に完走してください。


 あ、原作第4巻が2月発売。こちらの方が楽しみ。

 

漫画化もされてます。こちらの栞子さんは少し幼い感じ。表紙は、原作と同じイラストを使用しているから中身とのギャップに戸惑います。

ビブリア古書堂の事件手帖 (1) (カドカワコミックス・エース)

ビブリア古書堂の事件手帖 (1) (カドカワコミックス・エース)

ビブリア古書堂の事件手帖 (2) (カドカワコミックス・エース)

ビブリア古書堂の事件手帖 (2) (カドカワコミックス・エース)

アフタヌーンKCからも別画家さんのコミカライズがあることを発見!明日本屋さんで探そう…。

漫画版「ビブリア古書堂の事件手帖」第1巻(交田稜版)購入

 アフタヌーンKC・絵:交田 稜

 もうひとつのコミカライズ版購入。昨日blogに書いた方(絵:ナカノ)は、月刊少女漫画雑誌月刊Asuka角川書店刊)に連載、交田版は講談社good!アフタヌーン』(講談社刊、月刊)に連載されています。
 雑誌の傾向か、ナカノ版の方が、栞子さんがアニメ風で可愛く描かれている。これはこれでよいのですが、少しかわいすぎる。一方の交田版は、新人らしく線は固めだけど、栞子さんの本を見る時の鋭い目と、本から離れた時のおどおどした感じの描き分けはすごく良い。
 男性キャラについては、ナカノ版の方が原作に近い印象を受けました。特に交田版の五浦くんは少しごつい、というか目が死んだ感じ。どの頁を観ても感情が感じられない目。栞子さんの感情をこれだけ見事に描き分けているのにどうしたこと?
 ナカノ版は、1,2巻とも表紙イラストは原作の越島はぐさんのイラストを使用(ある意味詐欺です)。交田版は、交田稜さん自ら書いていて、これは原作の栞子さんに更に高貴な感じを上氏出していてなかなか良い。
 原作表紙の越島はぐのイラストにはかないません。せっかく2パターンもコミカライズしているのに、あと一歩のところで原作の持ち味を生かせていない。

 ストーリーは原作に即しているので、基本一緒。
 絵が違うというのは、原作を使って異なる監督で撮る映画のようなもの。構図や微妙な言い回し、そして人物の造形、心理描写によって異なる印象を持つ。

 原作を越える映画が少ないのと同様、コミカライズもなかなか原作を越えるのは難しいですねぇ。 
 やっぱり2月の原作4巻に期待です…。

 

「トリハダ〜夜ふかしのあなたにゾクッとする話を」


 フジテレビで2007年から深夜不定期に放送されているドラマ。不定期なのでいつやるか判らない。夜中にやっているのを偶然みて気に入ってしまい、DVD6巻+劇場版をレンタルしました。

 1時間に数本のショートストーリーがオムニバスて組まれている。これがどれもまさにトリハダなお話。

 このシリーズには「トリハダ5箇条」というものがあります(劇場版サイトより)

1.幽霊は出ない
2.超常現象は起きない
3.音楽で恐怖を煽らない
4.過度な演出はしない
5.日常から逸脱しない

 「リング」や「呪怨」みたいに幽霊だか何だかわからない超自然的な恐怖劇ではありません。もしかしたら自分もふとした事がきっかけで巻き込まれてしまうかも知れない恐怖を描いています。
 演出も淡々とすすむもんだから、逆に怖かったりします。

 結局、本当に怖いのは人間なんですよ。。


 フジテレビの深夜帯のドラマは、ここからゴールデンに進出しいまだに番組改編期の特番で放送されている「世にも奇妙な物語」をはじめ、「悪いこと」「放送禁止」など秀作が多い。色々と槍玉にあげられるフジの復活の鍵はここにあると思うんだけどなぁ。

 「トリハダ」お勧めです。
劇場版の予告編↓

4月以降の予定。

 ちらほらと4月以降の予定が出てきた。仕事面では4月に大きなイベントがあり、その準備が徐々に始まっている。来年度以降の主務の仕事の計画を立てていたら、来年だけでは収まらず、最終的には2015年までやらないといけない事が判り唖然。
 遊びの予定もいくつか出てきていますが、何しろ、東京に19年、現セクションに12年居り、数年前からいつ異動してもおかしくない状態なので、参加表明出来ないのがもどかしい。
 内示は2月末〜3月頭にある。外国に行く事はないけど、関東以外だと様々なコミュニティイベントに参加できなくなる。仕事も次の人に引き継ぐと、仕事の段取りは伝えることができても、これまで自分が携わってきた想いの部分をどうすれば伝えきることができるかすごく難しい。

 2月とか言わず、出来る限り早めに自分の去就を知りたいものです。。

「GALAXY EXPRESS 999 ULTIMATE JOURNEY 」上巻 を読む。

松本零士 原作・総設定・デザイン・監修
和智正喜 著


 元々(公式)同人誌として発売されていたものを、上下巻に再構成し書店流通に乗せたものらしいです。下巻は今年発刊予定。
 「銀河鉄道999」は、少年画報社ヒットコミックス全18巻、TV版、それと映画版2作で、自分的には完結しており、その後の物語はスピンオフも含め蛇足。でもまぁ、一時は大変惚れこんだ作品&作家さんだったりするので、昔の彼女と逢うような気分で目を通しています。

 大筋としては、鉄郎が"機械の身体をタダでくれる星"に行った「アンドロメダ編」の続編で未完の「エターナル編」を下敷きにしています。しかし話の内容は、漫画版(TV版)の続きではなく、映画版の続きの体裁。つまり、惑星大アンドロメダから帰還後、地球に侵攻してきたメタノイドが、太陽を超新星(supernova)化、地球を含む私たちの住む太陽系を消滅させてしまって、それを復活させるに、"惑星エターナル"に向かうというお話。
 銀河を2分する勢力、メタノイドに対抗するのは、999を中心とした松本零士オールキャラクター。しかも単独の話では敵同士だったものもすべて共闘するという、もはや"松本零士連合軍"状態w
  基本的に世界観が共通する話、あるところで活躍していた主人公がサブキャラクターで登場するというのは嫌いじゃないんですけど、松本零士の場合、舞台設定は勿論、時代設定まで反故にしてしまう。それならば、手塚治虫のようにキャラクター造形だけを利用した"スターシステム"の方が判りやすい。時代設定も、長命種というのは宇宙人だったらまぁ仕方ないか、と納得できますが、1000年昔の宇宙戦艦ヤマトの乗組員がそのままの造形と性格を持って登場するに至っては苦笑せざるを得ません(^-^;)。挙句の果てに、アニメ作品で一応原作とクレジットされているものの大本は石川英輔による小説「SF西遊記」を原案とする「スタージンガー」まで自分の作品として取り込まれていて、もうなんでもあり。キャラクターへの愛着は、その造形だけではなくバックボーンたるストーリーあればこそなんです。

 「宇宙戦艦ヤマト」にしても、「ダンガードA」も、この「スタージンガ―」にしても、確かに松本零士の意見は入っていると思うけど、純粋に彼一人の創作物ではない。そういった他人との共同作品すら、あたかも自分がすべて創造したように扱うのは、少し問題だと思う。

 70〜80年代の松本作品は、本当に面白かった。数々の短編や「男おいどん」「ハーロック」「エメラルダス」「ダイバー0」「大純情くん」「ワダチ」「セクサロイド」等々あげればきりがない。他人との共作物を含め自分が少しでも関わった作品を無理やり一つの物語に収斂させなくても、充分偉業は輝いています。


 魔法のようなストーリーよりも、過去の作品のような地に足の付いた骨太なストーリーの方が、読者の心を惹きつけると思うのですが、いかがでしょう。
 でもま、ここでまた中途半端に終わるのはいやなので、下巻でちゃんと完結させてください。

GALAXY EXPRESS 999 ULTIMATE JOURNEY 上巻

GALAXY EXPRESS 999 ULTIMATE JOURNEY 上巻

満身創痍


 まぁ40年以上もまともにメンテナンスしていないから仕方ないのですが、もうボロボロです。
 本当はここ2週ほど弓の稽古ができなかったので行きたかったのですが、腰痛が酷く立ち座りも困難な状態。痛み止めを飲んでも、コルセットしても全然駄目。仕方ないのでうちで静かに過ごす。
 でも今日は歯医者の日。年末から治療を始めたところで、毎週土曜日に行っていて、それは行かないといけない。いつもなら徒歩5分のところ20分も掛けて一歩々々腰に衝撃を与えないように歩いて行きました。
 副鼻腔内のポリープも小康状態、薬をのんでいるおかげでいまのところは大きくなる気配はなさそうなんで一安心していますけど、出来れば手術して取ってしまった方が良いと、毎回医者に言われます。


 腰って、肉月に要と書く位、生きていく上でほんと要の部位です。いくら上半身、下半身に問題がなくても、腰が悪いだけで何も出来なくなります。本当はリハビリに週1回通えと言われてるんですけど、さすがにウィークディ、18:00前に病院に行くことはできない。

明日、良くなってたら弓行こう。


それにしても、なにはなくとも健康第一です。悪くなってから医者に行くのではなくて、ちょっとおかしいと思ったら行くくらいの方が大事に至らない。それと日頃の生活。特に食生活生活に気をつけましょう。運動不足も良くない。


 別に長生きしたいとは思っていないんですけど、せめて生きてるうちは問題なく活動できる状態を保持していたいもんです。

「愛と誠」三池監督版 を観た。


 2012東映
 74-75年の松竹版の方は観ていましたが、昨年公開された最新版は、ちょっと怖くて見ていなかったんです。
 腰痛が治らず、結局今日も家に引きこもっていたんで、ようやく観ることができました。
 
 前回の映画が3部作計4時間29分掛けているのに対して、今回は、2時間14分と半分以下の時間で収めるわけなので、前回の映画より更に換骨奪胎が必要になる。だから、まずは、原作通りに話が進まない事や、主要人物であってもオミットされる可能性があることは充分考えられます。
 
 ミュージカル仕立ての演出は、思ったほど悪くない。恋愛ものの映画がないわけではないけど、どれも刹那的な恋愛ばかりで、真正面から「純愛山河」を謳う時代じゃない。まして、今回の時代設定は1972年。原作で描かれた時代よりも2年前を舞台設定にしている。

 冒頭の愛と誠の出逢い、運命の"魔のスロープ"での事故のシーンはアニメ―ションにしている。大切なシーンではあるけど、中心を出逢ってからに据える為には、概要として伝える程度の扱いにしていてもまぁ有りです。


 今回の映画版は、とにかくキャストがいい。
 30過ぎの妻夫木君のガクランも、観る前は気になりましたが、元々童顔で、長髪に顔を隠している事もあり、違和感はない。それよりも、武井咲の愛の可憐な事。愛役は、今までTV版の池上季実子が一番ステキでしたが、これは武井咲に軍配。逆さ吊りにされる"ガムコ"の安藤サクラ奥田瑛二安藤和津の娘ね)は、この映画で第37回報知映画賞 助演女優賞、第34回ヨコハマ映画祭 助演女優賞、第86回キネマ旬報ベスト・テン 助演女優賞、第67回毎日映画コンクール 女優助演賞と、主要な映画賞を総なめしている。高原由紀役の大野いとは、原作と印象が違うけど、今回の"悲しい女"という設定としては、とてもいい味を出している。私は嫌いじゃない。
 問題は、座王権太役。そもそも高校生とは思えない巨漢で、原作のまま造形するのは難しい。三池監督は48歳の伊原剛志を権太役に配し、老けている事を気にしているという設定とした。

 愛の父親は市村正親、母親には、一青窈。これは、ミュージカル仕立てを意識しての配役。一青窈がとても演技が上手いのには驚きでした。

 
 かように今回の愛と誠は、原作を再現しているわけではないけれど、こういう表現の仕方もありだよな、と思わせるものでした。最後は、原作の感動のラストとはシチュエーションが異なっていましたが、これはこれであり。ちょっと感動できたのも、妻夫木くんの演技に負うところが大きい。


 原作至上主義ですと認められないかもしれないけど、全然期待していなかっただけに、思った以上に良くできていたと感じました。

 武井咲ちゃんの愛を観るだけでも一見の価値ありです。

 

 
 

愛と誠 コレクターズ・エディション 期間限定生産(2枚組) [Blu-ray]

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突然の訃報にびっくり。


 ここ数年逢っていなかったお客様(社長)が、昨年の8月頃亡くなっていたというのを聴いて、軽くショック。
 すごくダンディでかっこ良かったんですが、トラブルがあってから音信不通になっていました。


 自分が死んだ時、みんなに送ってもらいたいと思う反面、家族で静かに送ってもらい、後から自分が死んだという事を聴いた友達が、「あの人、いい人だったのになぁ」と、ひとり想いを馳せてくれるっていうのもなかなか良い。
 
 人の死、特に関わりの逢った人の死は哀しい。自分が死んだら哀しんでくれる人いるかなぁ。
 惜しまれつつ去るというのは、ちょっと理想。
 昔はどうせ死ぬなら夭折と呼ばれたいと思っていたけど、さすがにこの歳になると、夭折じゃないよね。
 
 
 「あの人は本当にいい人だったよね」「あの人と一緒にいると楽しかったよね」「頼りになったよね」と、墓前で言ってもらえるよう、1日々々過ごして行きたいです。

「青春の殺人者」ポスター


 1976年・ATG・長谷川和彦監督。

 「青春の殺人者」を知ったのは、いつ頃だろう。沢田研二主演の「太陽を盗んだ男」を知って、長谷川和彦監督作品ということで観たのが最初だから、当然劇場公開時には観ていません。DVDが初見だからせいぜい15年といったところ。

 「太陽を盗んだ男」のPOPで気だるい犯罪者はそれはそれで鬱屈した青年を活写した名作ですが、「青春の殺人者」の水谷豊は、親の庇護にありながらそれを認めたくない、まさに青春時代の暴走を描いた傑作です。

 今日、お客様との会合があり、そこで何気にお土産として頂いたのが、「青春の殺人者」の公開当時のポスター!!欲しくても手に入れられない逸品です。
 
 一昨年、長谷川和彦監督と原田美枝子さんと一緒に「青春の殺人者」を観る会があって、その時ロビーに飾られていたポスターなんですが、これっていくつかのバージョンがあり、今回頂いたポスターは、そのいずれのものでもない第3のバージョンでした。

DVDジャケット(青)バージョンは、
 水谷豊
 原田美枝子
 ■
 市原悦子
 ■
 桃井かおり
 白川和子
 江藤潤
 ■
 内田良平
 地井武男

私の知っている青バージョンは、
 原田美枝子
 水谷豊
 ■
 市原悦子
 ■
 桃井かおり
 白川和子
 江藤潤
 ■
 内田良平
 地井武男

と原田さんと水谷さん順番入替、後は一緒。

 赤バージョンは、
 水谷豊
 原田美枝子
 (DVD版同じ)
 ■
 市原悦子
 ■
 江藤潤
 白川和子
 桃井かおり
 (江藤潤さんと桃井かおりさん入替)
 ■
 地井武男 
 内田良平

 
なわけです。

で、今回頂いたのは、
 水谷豊
 原田美枝子
 ■
 市原悦子
とここまでは、DVD版と同じなんですが、次が、
 ■
 江藤潤
 白川和子
 桃井かおり
 ■
 地井武男
 内田良平
と赤バージョン。これは、今までに見たことないパターンです。
確かに当時は俳優のクレジット順が、その俳優の格といった考えがまだ強く残っていた時代ですが、いったいいくつのバージョンがあるんでしょう??

とんでもないものを頂いてしまいました…。

青春の殺人者 デラックス版 [DVD]

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頭を使っても疲れる。


 肉体を酷使して疲れるというのは、当たり前ですが、全然身体を動かしていないのに疲れるのは何故なんでしょう。
 今日は、全然外に出ず、1日中資料作り。もう夕方にはグロッキーでした。
 いつもなら電車に乗ったら本を読んでいる事が多いのですが、本を開く気にもならず、家に帰って何もする気が起きず、ベッドに倒れ込みました。

 肉体的な疲れは、余り酷いと筋肉痛になったりはしますが、ある種の心地よさがありますが、頭を酷使した後の疲れは、ただ落ち込むだけ。
 基本あんまし頭が良くない(鍛え方が足りない)から、ちょっと脳みそ働かせると、すぐ疲れちゃうんでしょうねぇ。。

 どっちかってゆうと、単純作業が自分的には合っているのかもしれません。頭を使っても、こうしたらきれいにできるとか、早くできるとか、それくらいを考えながら黙々とやる仕事がいいなぁ。
 

武道と暴力

 
 日本女子柔道代表監督の"暴力指導"問題。
 その前の大阪市立桜宮高校の体罰"指導"を苦にしての自殺。

 「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」という諺がありますが、なこと言ったら生まれついて障害を持った人は健全な精神を持ってないってことになります。
 元々、「A sound mind in a sound body」は、古代ローマ時代の風刺詩人ユウェナリスの詩の一節から訳されたものと言われていますが、どうやら誤訳であることが指摘されていて、実際は「強健な身体に健全な魂があるよう願うべき」というのがホントのよう。
 つまり、「身体ばっかり丈夫なだけじゃなくって、魂も美しくないと駄目よ」ということ。健康だけの力自慢という奴らは今も昔も変わりなくいて、健康であればある程、力が強ければ強いほど、謙虚で周りのものに優しくあるべきということを言いたいのだと。


 武道をやっている人間がすべからく粗野であるとは言わない。でもいつも弓道場の隣で練習している柔道教室では、小学生相手に怒声を浴びせ掛け、耳を覆わんばかりの罵詈雑言を並べ立てる指導者がいる。勿論、直接身体と身体が接触し、一歩間違えば死に繋がる危険もあるから、指導者が真剣になるのは判る。でも、言葉の通じない家畜じゃあるまいし、年端も行かない子どもたちに人格否定するようなことまで言う事が指導なのかと、弓友と話すことがある。

 
 それに比べて、弓道場の静かなことといったら(笑)。弓道ではどんな指導においても声を荒げる事は一切ありません。道具も高額だから大切に扱います。道具で叩くなんてことは絶対に有りません。「気合い入れろ〜、声出せ声!」なんてこともないです。気合い入れても中りません。学生弓道は声出しとかするらしいけど、社会人弓道は一組4本の矢が全部中った時(皆中・かいちゅうと言います)に、静かに拍手する程度。声出したら、せっかくの射法が狂います。


 「なんか武道やりたいなぁ、でも乱暴なのやだなぁ、ぶたれたり、怒鳴られたりするのやだなぁ」って人に、弓道お勧めです。弓道人口少ないんで、みんなでやりましょうww