今日は暑いわ忙しいわで、ちょっとおかしくなっていたのかも。すっかり"ナイスの日"だと思い込み、プリン買わなきゃとそればかり考えてました。
閉店間際の横浜そごうに行き、滑り込みセーフでプリンを購入した時、ハタと「あれまだ3日じゃん」と気が付いた…(^_^;)。
あ、そもそも「ナイスの日」とは何ぞや?からですね。
ナイスの日とは、7月13日のことである。7(な)、1(い)、3(す)の語呂合わせ。 2006年のアニメ映画『時をかける少女』のメイン舞台となる日付です。
主人公の真琴が、妹のみゆきに前日(7/12)冷蔵庫にとっておいたプリンを食べられてしまう。タイムリープができるようになった真琴はそのことを思いだし、前日、プリンを食べられちゃう前に飛ぶ。それにあやかって、7/13は、この映画好きの人はプリンを食べるとゆー、しょーもない行事w
映画の中では、瓶入りのプリンなのでおそらくモロゾフのもの。モロゾフのプリンは最寄り駅にあるので、いつでも買えます。この日に食べたかったプリンが2つあって、一つは中村屋のとろけるカスタードプリン。マミーの小さい牛乳瓶みたいなのに入ってるんですがこれがうまそうのなんの。新宿中村屋本店1Fでしか売っていません。しかも夕方に行くと売り切れていたりします…。
もう一つは、マーロウのプリン。逗子葉山を中心に7店舗。銀座、茅ヶ崎にもありますが、横浜そごうにテナントとして入っている事を知り、いつかはナイスの日にマーロウ攻略しようと思っていました。
マーロウのプリンは"ビーカープリン"とも言われていて、その名の通り店名の由来となった"フィリップ・マーロウ"のイラストの入ったガラス瓶に入ってるプリン。定番のカスタードプリンだけでなく、いろんな種類のプリンがありますが、いかんせん高い。カスタードプリンが600円(税別)。比べちゃいけませんがプッチンプリンの6倍Σ(・□・;)。所詮プッチンプリンで満足なバカ舌だったら、プッチンプリン食べてればよいのですが、いやいや、そもそも歯ごたえのないもの好き(例えば、はんぺんとか、練り物の類も好き)な私、しかも洋菓子はそれほど好きではないんですが、プリンとシュークリームだけには目がない。そこで、毎年7/13は美味しいプリンを求めているのです…。
もっともマーロウのプリン容器であるビーカーはパイレックス製のしっかりしたもので、この容器だけのコレクターがいたり、メモリもついているのでお料理も使えたりする優れもの。しかも不要であればビーカーを200円で引き取ってくれるというから良心的です。実質中身は400円と考えるとさほど高くもないじゃん。
ふたが付いて送料込みだと1個1000円超える!( ゚Д゚)!