日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界ー1780年パリに始まるエスプリ」展


 丸の内にある三菱一号館美術館ジョサイア・コンドルの設計した「三菱一号館」を2010年に復元、美術館となっていう建物。東京駅近く皇居方面に歩くとある建物で気になっていっていたのですが入るのは初めて。オリジナルは取り壊されているので、往時を偲ぶという感じはありませんが、新しい設計基準を満たし、当時の建物にできる限り近づけたというのは、歴史建築の在り方の一つだと思います。

 そんな三菱一号館美術館での展覧会チケットを貰ったのでカミさんといってくる。そもそも宝飾の興味は殆どなく、もっぱら建物みたさという私でしたが。

 カミさんはお盆休みない為仕事で、私は今日までお休み。なのでわたしは家から、カミさんは仕事帰りという、外から見たら"ヒモ"みたいな感じ。。

 ショーメ(CHAUMET)は1780年創業、現代も続くジュエリーメーカー。ナポレオンの皇后ジョゼフィーヌの御用達。ティアラ、ネックレス、ブレスレット、沢山の宝石を使いどの角度から見てもキラキラしてて「あーこういうのに憧れる気持ちもわからないではないなぁ」と思いました。ナポレオンもショーメデザインの数々の宝飾品を身に付いてていてその肖像画もありましたが、男性にとっては美しさよりも権力の証みたいなもんなんでしょう。

 ショーメジュエリーを買えるのは金持ち、全てオーダーメードすることができるのが大金持ち。小市民のわたし的には「綺麗〜」とか「すごいデザインだなぁ」と思う以上に、「これ作るのにどれくらいの期間かかるんだろー」とか「いくらくらいするんだろー」とかばかり考えちゃいました(^_^;)。

 

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