年内最後の実家の片付け。
物置の整理をしましたが、いやぁ家の中以上にカオス。父親はサラリーマンでしたが現場系の人、いろんな資格をもっていたらしいのですが詳しくは知らず。電気系の部品、配管系の部品、釘、ボルト、ナットそりゃもうたくさん。工具も一般的な工具から何に使うのかわからない工具までこれまたたくさん。
それらを積んで清掃センターに持ち込みましたが、年末の為か大渋滞。結局1回50kgしか持ち込めませんでした。効率悪い。。
たかだか1坪程度の物置の中に一生かかっても使いきれないものが沢山。スコップ5本とか一般家庭に必要ないでしょう。鶴嘴とか壁塗りの鏝とか絶対使わないものまで。昔の墨壺も何個か出てきたけど木製じゃなかったので廃棄。
水道の蛇口や配管もありました。使えないものではありませんが、今はもっと簡単に接続できる。電気部品も同様。この部品群を手に入れた時期から恐らく3-40年経っていて、錆びも浮いていますが、それ以上に施工方法がずいぶん変わった。まったく宝の持ち腐れとはこのことです。
昔は釘とかボルトも箱買いが当たり前で、数本で売るなんてなかったのか、きれいな釘がたくさん入った小箱もいくつかありました。使えるでしょうが、いりません。更に多かったのが錆びた釘、ボルト類。もちろん使いませんので捨て。
「何かに使える」は、何にも使えない。
「いつか使う」は、恐らく使わない。
「あったら便利」は、なくても何とかなる。
本とかでいえば
「いつか読む」は、いつ読むかわからない。10年以上積んでる本もあるなぁ。。
「あれば何回でも読める」は、殆どの場合再読はない。いくつかの作品は再読しているものも確かにあるけど。
うちに数千冊はある本類。結局処分されてしまうものなら、自分の手で処分してしまった方が良いのかもしれません。本は重いから残された人も迷惑ですしね。。