日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

「牡丹と薔薇」

hee2011-01-09

 2006年東海テレビ制作(関東ではフジテレビで放送)の昼ドラ。すごいすごいと噂は聞いていたのですが、当然会社に行ってる時間だし、そもそも昼ドラを観る習慣などありませんでしたので今まで観る機会なく。先週、何気にTVを観ていたら、偶然第1話の再放送を観てしまい、以降、BSフジで月〜金、毎日2本づつ放送をするというので、予約。今日先週分観ました。小沢真珠が出ていたというのは知っていたのですが、今週分はまだその親の世代の話。
 いやー聞きしに勝るドロドロ劇です。
 お金持ちの女・野島富貴子(北原佐和子)がパーティで建築家・是沢豊樹と恋に落ちる。男は設計事務所の代表を務める野心家。しかしこの男には建築科の学生の頃から、世話をしている女・上村鏡子(川上麻衣子)がいる。まずはこの三角関係がこれまで10話の肝。豊樹は富貴子に完全にイカれてしまい、鏡子から気持ちが離れるばかり。それを繋ぎとめようと鏡子は想像妊娠やら自殺未遂(しかも女の家の駐車場で!)をする。そんな事としたら気持ちは離れるばかりなのにねぇ。挙句の果てに、生まれたばかりの真世を誘拐してしまう。この子が”ぼたん”と名付けられ、豊樹と富貴子の間に翌年生まれたのが香世(のち小沢真珠が演じる)。
 お話はこの後、娘世代の話になる。ここからが噂になった小沢真珠狂気の演技炸裂になる。観ていない人はこれからでも充分間に合いますので、是非。すっげー面白いよー。