「本もDVDも、読んだり観たりするのが好きなんじゃなくて、集めるのが好きなんでしょ」とは、カミさんの弁。・・・うーむ、その側面はないとはいえない。いや、読むのも見るのも好きだけど、集めるのも好き、みたいな。
今月買った漫画と小説が7冊。昨日も紀伊国屋に寄って漫画1冊。今月買った本は、漫画2冊は読んだけど、本は全然読んでない。前に買った本を読んでいるので、今月買った本はいつ読むことになるのか…。
本もDVDも気がついた時に買わないと、すぐに店頭から消えてしまう。「それならそれでいいじゃない。縁が無かったのよ」とカミさんは言うけど、その境地になかなかなれない。
なにしろ活字中毒のわたくし、これから読む本が手元にあるという状態でないと不安になる。今読んでいる本が行きの電車の中で読み終わってしまいそうな時は次の本を持っているようにしているんだけど、たまたま読み進めて終わらせてしまった場合など、仕方なく、本屋によって別に急いで読まなくても良いような本を買ってしまったり、帰りに本屋に寄れない時は、社内の吊り広告を熟読してしまったりしないと落ち着かない。
家にあって読んでない本、"積読(つんどく)"といいますけど、それが、恐らくは100冊は越えており、まさにそういう状態。本は「一期一会」と思い、そんな生活をつづけていますが、読んでいない本がこう増えると精神的に良くないよなぁ。
あ、買ったのに封すら切っていないDVDとか、封を切っても未見のものとか、まさに昔、プラモデル(主にガンプラ)を買って、箱を開けて作らないっていう、同じ事をやってたのを思い出しましたわ。この頃から"積む"癖が付いたに違いない・・・。