日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

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「STAR WARS エピソード1ファントムメナス 3D」 を観る。

 1999年公開時にも映画館で観ているし、DVDもBlu-rayも持ってる。恐らくもろもろあわせると10回以上は観ているのは間違いない。新3部作の中では一番観ているEpi1。それが3Dになるというので、気にはなっていたんですけど、観に行くかどうか迷っていました。
 で、本日本当は、医者に行く為に早退する予定が、来期に向けての擦り合わせ?が入ってしまい定時退社。そっこー医者に向かい、終わった時間が丁度レイトショウが観れる時間。明日は休みを取っているので、今日が週末。更に今週で上映終了という情報だったので観ることにしました。なんか精神的にクシャクシャしていたので、リセットする意味も込めて。

 さて、感想ですけど、結論からいえば「(観ても観なくても)どっちでもいい」ですね。300円とはいえ3D料金を追加する価値があるかというと、うーん、それぞれのSTARWARSに対する思い入れ次第って感じですね。
 元々3Dを意識して創った作品ではないので、ありがちな"飛び出す"描写はありません。しかも、ルーカス本人が、極端な左右の視差(不自然なほどの立体感、奥行き感)をつけるのが嫌いだということもあり、意識していないと、2D版を観ているような感じ。

 をを〜と思ったのは、最初のタイトルとオープニングクロールの部分。確かにむこうに流れて行きます(笑)あと、アナキンの主人(雇い主)ワトーが妙にこっち側に来てました。ポッドレースも結構迫力ありました。きれいなのは惑星ナブーの都市群全景。最後のパレード。ドロイド兵との戦闘もなかなか見ごたえあり。
 発表から1年の手直しをしているので、3D効果が無いといえば嘘になりますし、それなりに楽しめましたが、SW好きの私としてもこの程度では納得できないかな。3D効果の扱いは難しいですね。唯一、スターウォーズを久しぶりに大スクリーンで観ることができた。最近は、再上映される2番館3番館とかないので、こういう機会は貴重です。

 実は、すごいなと思ったのが、予告編の「タイタニック3D」
 何しろ「アバター」のJ・キャメロン監督ですから、旧作の3D化も徹底しています。タイタニックの巨大さ、船内の臨場感。そして遭難後の描写、水の流れ、短い時間でしたがかなり期待できそうです。「タイタニック」は好きなので、これは3D版を観ようと思います。