明日は、ファミコン発売30周年だそう。1983年7月15日。昭和58年というと高校3年生になってました。それまではゲーセンに行って遊んでいたゲームが家で出来る。これはなかなか衝撃的でした。特にナムコのゲームが好きだった私としては、欲しくてたまらない。しかしながら時はまさに大学受験。勉強はさほど真面目にしていなかったとはいえ、家にゲーム機を置いて遊ぶほど根性が座っているわけもなく、既に進学を決め余裕のお友達の家に「勉強にいく」といっては、ファミコンで遊ばせてもらってました。
続く浪人時代も状況は一緒。ただここら辺からゲームよりも映画好きになってしまったりして、ゲーム熱は一時醒めてしまいました。とはいえ、友達とゲーセンにはたまに行っていて、「妖怪道中記」とかよくやってました。
で大学4年のこりゃまた卒論で忙しい時期に、院生の先輩の家に遊びに行った折「ドラゴンクエスト」と出逢います。
それまでのゲームは、シューティングにせよアクションにせよ殆どエンディングを見た事がないどんくさい私。ドラクエは時間さえかければ自分の能力は上がり必ずエンディングを見れるというところに惹かれてしまいました。単にゲーセンのゲームが家で出来るというのではない"家にゲーム機があることの意義"を理解し1987年ついにファミコンを購入したのでした。
以降スーパーファミコン/PCエンジン/NINTENDO64/GAMECUBE/プレーステーション/同2/Wiiと据置型家庭用ゲーム機を買いました。SEGAは、バーチャファイターが出た時、欲しいと思ったんですけど結局1台も買いませんでしたね。
携帯ゲーム機は、GAMEBOYから始まり、カラー/ADBANCEときて、DSlite、3DSと任天堂から1回も浮気してません。
でも今は、据置ゲームも最新機種買ってないし、やってるゲームは3DSのすれちがい位
最初はドラクエ、ファイナルファンタジーが好きでしたが、オンラインゲームになったドラクエXはやる気なく、ファイナルファンタジーは、8まではやりましたが、クリアしたのは7まで、以降手を出していません。その後は基本的に「ゼルダの伝説」の為にハードを買ってる感じ。そのゼルダも最近エンディングまで見ずに放置してしまってる…。
ゲーム楽しいんだけど、まとまった時間が取れない、とか、やり始めると凝り性なんで何時間でもやってしまう。であれば、最近はたまってる映画を観たり本を読んだりというのを優先させてしまう感じです。
WiiUはJOYSOUNDのカラオケが出来るからちょっと欲しい。でもまだゼルダ出てないから、ゼルダ出てから考えよう。PS3は、別に欲しいって思わないんですよね。絵はきれいになったかもしれないけど、ゲームの本質にはあんまし関係ないし。ゲームって私的に別にきれいじゃなくていいんです。
ゲームを否定するする人もいるけど、我を忘れて楽しめるっていう経験はゲームであっても大切だとおもう。
今は半分卒業気味ですけど、また面白いゲームがあったらハマってみたいかも。