自分にとってアイドルというと、松本伊代ちゃん。ヒロミと結婚してしまう前の、アーティスト然とした松本伊代ではなく、ラッキョウが転がって笑っちゃう頃。
そんな往年のアイドル好きが集まるこじんまりとしたオフを不定期にやっていて、参加しています。
1時から6時まで5時間。でも歌うのは数曲で、途中昔の映像をみんなで観ます。
今回のツボは、川崎麻世の「天使の顔に唾を吐け」。いや、かっこいいんですけど、もう抱腹絶倒。なかなか観る機会のない映像ですから、もし機会があったら是非。
歌はみんな上手。特に女性ボーカルはもうままんま、菊池桃子だったり、高橋由美子だったり。
特に80年代のアイドル黄金期の康珍化の歌詞、筒見京平サウンド。来生えつこ、たかおの夫婦コンビ。阿木曜子、宇崎竜童夫婦。そしてニューミュージックの旗手たちの楽曲提供。ちょっと気恥ずかしい歌詞だけど、結構いい曲あるんです。女の子みんな可愛いし。
ヒラヒラの衣装を着て、「トイレなんか行きません」的なアイドルって確かに変だけど、間違いなくTVに夢があった最後の時代。
そういう時代を経験できたのは良かったなって、思います。