日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

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「北の国から’98時代・前編」


 毎週日曜8時はBSフジ「北の国から」再放送の時間です。
 今日は「―’98時代・前編」。純は相変わらず富良野市の清掃局臨時職員でゴミ収集車に乗っている。前編のメインは、螢ちゃんの妊娠を聞いた草太兄ちゃんが正吉とくっつける話。

 蛍ちゃんのお腹の子は落石に駆け落ちした不倫相手の子。まさに今はやりの"托卵"ですが、この話の場合、すべて承知で正吉君は螢にプロポーズする。正吉君かっこよすぎです。何も知らない純くんは、東京での自分の事を棚に上げて正吉君を責めるけど、最後は許します。
 純と付き合っているシュウ(宮沢りえ)は、実家に帰ってしまい遠距離恋愛になっている。お互いに思いあっているようだけど、純君はなんだかんだ言って大里れいちゃんの事を引きずっているんだよね。


 昔から好意を持っていたとはいえ、別の男の子を孕んでいる女性と結婚できるか。
 難しい問題ですが、これは私的には"NO"です。知らない"托卵"は言わずもがな、正吉君のように、何もかも知った上でそれでも結婚というのはどのような事情があるにせよできそうにない。たしか、次の「―2002遺言」では正吉君失踪していたんじゃなかったか。
 自分の子を育てるのも結構大変なのに、血の繋がりのない子と知って育てるのって結構な割り切りが必要な気がします。子連れ再婚とかして相手の子を自分の子として愛せるかというのは、そういう状況になったことがない~わからないけど、ちょっと無理かも…と思ってしまいます。実は結構冷たい人間かもしれません。もっとも、何も知らなければそのまま育てちゃうけど。だから托卵をしている人は絶対に旦那さんに真実を告げちゃ駄目だよ。

 

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