九州北部で続く大雨 総雨量600ミリ超も 土砂災害に厳重警戒
記録的な豪雨となっている九州北部地方では、あす8日にかけても雨が続き、さらに大雨となる見込みだ。土砂災害の危険度が高い状態が続いているため、土砂災害に厳重に警戒し、低地の浸水や河川の増水、氾濫にも警戒が必要となる。■ 対馬海峡付近に停滞している梅雨前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み、西日本では大気の状態が非常に不安定となっている。■特に九州北部地方では、降り始めからの雨量がかなり多くなっており、きょう午前11時までの総雨量は福岡県朝倉市で600.5ミリ、大分県日田市でも400ミリを超えている。長崎県壱岐市でも370ミリを超えているなど、これまでの大雨により地盤が緩んでいる所があり、土砂災害の危険度が高くなっている。■また、福岡県北九州市八幡では、きょう午前6時半までの3時間に138.5ミリの観測史上1位の3時間雨量を記録した。■ 現在も九州北部地方では広い範囲で雨が降っており、きょういっぱいは局地的に非常に激しい雨が降るおそれがある。あす8日にかけても断続的に雷を伴った激しい雨が降る見込みだ。■土砂災害に厳重に警戒し、低地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも併せて注意が必要となる。(7/7(金) 11:26配信 ウェザーマップ)
3日前から始まった雨はいまだに降り続き、類を見ない被害になっています。当初TVで雨ごときでなんか大げさに言っているなぁと思ってたけど、大げさでも何でもなく本気ですごい状況。会社で、社員が通勤できず、生産やコールセンターが稼働できないという内容のメールが回っていました。
豪雨があると決まって川が氾濫して、避難したり、最悪の時は家が流れたりつぶれたりします。昔から住んでいる人は、いつ起きるともわからない災害の為に引っ越しをするなってことは考えられないと思いますが、いまだに"リバーサイド〜"とか言って川沿いに家を建て販売していたりします。穏やかな川のほとりは確かに気持ちよいかもしれませんが、そういう危険があることを想定して買っているんだろうか。。
「岸辺のアルバム」は、1974年の多摩川水害を舞台に、家庭が崩壊する中、家族の絆について考えさせられるドラマでした。
ジャニス・イアンの「ウィルユーダンス」の主題歌はすごくいい。
日本に本当に安全な場所はない。自然には勝てない。それどころか原発とか新たな危険を人間自ら作ってしまっていて、神の視点でいえばこれも警告なんだと思います。もちろん今も被災された多くの人たちにとっては、それどころではないと思います。まずは安全を確保して命を守ってください。生きていればなんとかなります。
人間なんてちっぽけだよなぁ。