日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

月例会と神木君のドラマ

 朝、足がつって目が覚めた。しかも太腿。
 で、アンメルツヨコヨコと電気マッサージ機で復活して、今日は月例会の日なので、とりあえず弓道場に。結果は酷かった。10射3中。いい射と思えたのは1射くらい。うーーむ。歩くだけでも腰に激痛、最初の一手座射でしたが、もうこれだけで精一杯。
 まったく、たかだか1日の立ち仕事とはいえ、コンクリート床の広い会場を革靴で歩き回っていたので、それもよくなかったのかも。
 で、流石に今週はこの10射だけなので、もう少し的前で練習したかったけど限界。すぐに帰った。
 帰ってからまた低周波治療器を当てる。多少は復活したものの、全身の倦怠感は抜けず…。なんつーか寄る年波には勝てません…(^_^;)。


 動けないので、録り貯めていたNHKドラマ「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」(長いタイトルだ…)を見始めたら止まらなくて、今のところの最新話5話まで一気見。とはいえ30分×5話なのであっという間でした。来週最終回に間に合った。
 神木隆之介が学校専門の弁護士・スクールロイヤーを演じる。スクールロイヤーとは、学校で起こるいじめや保護者とのトラブル等を法的に解決する弁護士のこと。日本弁護士連合会が、今年1月30日に「『スクールロイヤー』の整備を求める意見書」を文部科学大臣に提出したことで始まった制度ですから、このテーマを扱うドラマとしてはかなり早い。
 これまで学園ものといえば、金八先生やそれ以前の熱血教師が体当たりで生徒やPTAに向かうことで解決してきた。ところが近年、親のモンスターペアレント化、近隣住民の苦情、犯罪すれすれもしくは一般社会であれば犯罪になるような陰湿化するいじめが横行、教育の現場だけでは対応できない問題が頻出。それを外部の専門家の手を借りる、というのが制度の趣旨。
 新米の弁護士を神木くんが演じているのですが、立ち位置としては正に金八先生。今の教師に金八先生を求めるのは虚構の上に虚構を重ねるようなもの。確かに先生の質は落ちている。とはいえ、そこに付け込んだ親や子供たちという背景も見逃せない。
 先生も労働者で遅くまで仕事をし土日は部活の指導、遠征と、休む暇はない。それでも残業手当や休日出勤手当は微々たるもの。教師は自分の生活を犠牲にせざるを得ない。先生大変だ。私も教員免許持ってるけど、今更ながらに教師ならなくてよかったと思う。情熱だけではご飯は食べられません。。

 あと1話。いじめの問題で学校と対立する神木君。さてどういう決着をつけるか。