土日出勤していると、みんなが遊んでいるのが恨めしくなります。
仕事以外にやりたいことが沢山ある私、しかも社会人になって30年近く土日休日を続けているので、身体のリズムといってしまえばその通りだと思うのですが、とはいえ、"みんなが遊んでいる時に仕事をする"サービス業の人は、やっぱ尊敬します。
年末年始も今は店はお休みすることなく、娯楽施設、ホテルなんかも掻き入れ時で当然休みじゃない。来年の4月末から5月第1週は10連休らしいのですが、そこもサービス業の方々はしっかりお仕事をされる。交通機関に勤務の人もお休みはいつも通りにシフトで臨むんでしょう。そういう方々に働いていただいているおかげで、私たち土日祝日休みの人々は楽しく便利に過ごすことができる。
でもそれで良いのかな…と思うこともある。
公共交通機関やインフラに関わるお仕事の人は残念ながら頑張ってもらわないといけないのですが、例えばお店とかは、年末年始など特別な休みの時は、何も1月1日から開けなくてもいいんじゃないかな。年末から正月3が日は、インフラ以外はみんなお休みでよいのではないか。TVとかは録画したものや映画とかを放送してればよい。
昔は正月3が日はお店はお休みで、だから日持ちの良いおせち料理を用意したり、年末お買い物をして年越しからお正月に備えた。それが最近は1日からお店が開いているので別におせち料理を用意する意味は無くなっています。
お正月は飲んだくれながらくっだらないTVを見てゆっくりするのが良い。飽きたら本を読んだり近くの氏神様に初詣に行ったり。
来年の天皇退位から即位の時期については、誰かが店を開けるから自分の所だけ休んでしまうと機会損失しちゃうという恐怖感があるから休めない。サービス業の皆さんもみんな休めるように国会で決めればよいのになぁと思うけどどうでしょう。