今年は母親の三回忌と七回忌が同じ年。母親は平成29年4月、父親は平成25年12月で、父親の法事には早いのだけど、同年ということで1回でやることにしました。
4時間も前に家を出発したのですが、中央高速激混みで東京まで2時間かかった。その後は大きな渋滞もなく何とか法事の30分前に菩提寺に着きほっと一息。
叔母と私と同学年のいとこ、あとうちの姉貴夫婦に参加して頂いて無事法要は終了。お墓参りをした後お斎で懇親。
お寺との日程調整、お斎の場所予約は半年前からお礼と塔婆代、お坊さんのお食事代、仏花返礼品を準備してという程度なんでさほど苦労はないのですが、そうそうやる事ではないので、あれお寺へのお礼はいくらだったっけ?とか、返礼品はいくらくらいだったっけ?とか色々忘れてることが多い。
帰ってから前回(母親の1周忌)の散逸していた資料を集め、今回分もちゃんと記録をしておくことにしました。
母親がいつ誰のお祝いにいくら包んだとか、返礼はいくらもらったとかすごく細かく記録しており、なんかそういうのいやらしいなと思っていたのですが、やっぱ必要な事ですね。
今は、インターネットで一般的にいくら、なんていうことを調べることもできますが、コミュニティによって一般の金額より高かったり安かったりすることはよくあります。あるコミュニティにおいてご祝儀不祝儀は、そのコミュニティに沿った金額を用意する=そういう記録を付けておくことは大切だと改めて思いました。
「ほらね、あたしの言ったとおりでしょ」と自慢げに話す母親の顔が目に浮かびます。