明後日遠的県大会があるので小金井公園弓道場で練習。
遠的場は雨天閉鎖。出発時には少し雨が降っていて心配しましたが、到着する頃には微妙ながら上がり無事練習できました。4つ矢×18回=72射。その後近的4つ矢×3回=12射。
昼食を食べて帰宅。夕方ホームの弓道場に行き、4つ矢6回=24射。 計108射。 トータル的中率ほぼ50%。遠的は、2002(平成14)年から色的による点数制を導入。中るだけじゃダメだけど、中央の黄色、その周りの赤に結構中った。明後日の遠的大会で2桁点数出たらよいなぁ。
弓道って基本ロングレンジ武器だと思うんです。より遠くへ正確に矢を飛ばす。その観点から行けば近的の28mの倍、60mの遠的の方が弓道の本質に近いと思います。近的すら中らないのに遠的なんて…、と思う人も多いですが、近的は似てるようで違う競技。とはいえ射法八節がちゃんとできないと矢は飛びませんが。
近的であれば射場にいても矢がどこに着いたか見れますが、さすがに60m先は見えず、矢を取りに行った初めて着的位置が見れます。このワクワク感。近的では味わえません。もっとも、遠くに飛んでしまって探すのに苦労することも。的場があれば、的を大きく外して梯子をかけないと取れないとか、笑うしかないこともしばしば。それも含めて遠的は楽しいです。
遠的のやりすぎで、その後の近的はほぼ上に抜けるという…(^_^;)。
でももし、「一生、近的か遠的のどちらかしかできない」という究極の選択があったら、遠的を選びます。それくらい好きですね。
みんな遠的やればいいのに。