毎月やっている会の月例会。今日は22名の参加でした。
常勝の練士五段他上段者が不調だった為、私ごときが優勝争いに絡んでしまい、挙句の果てに射詰(サドンデスみたいなの)を制し、優勝を戴くことができました。
月例会は、2-5位は何度かあるんですが優勝したのは実は初めて。
でもね。
自分の欠点はよくわかっていて、中る事=いい射とは限らないんです。今回の射もその通りで、全然納得できる射じゃなかった。これでは審査は通りません。
最近羽分け(射た数の半分)程度、中りはそこそこ出るんです。こうしたら中るというのもなんとなくわかってきました。もちろん判ったからといってその通りに身体は動いてくれないので、100発100中とはなりません。”こうだったから矢があそこに行った”というのが判る感じ。これが曲者で、判っているのにその癖がなかなか抜けません。たまたま周りの調子が悪く、自分の中りが良かっただけ。
なので中った事、それで入賞した事は喜ばしい事なのですが、手放しで喜んでよいものか難しいところです。
正射必中。
正しい射は必ず中るのですが、正しくない射でもある程度当たってしまうのが弓道の悩ましいところ。
正射目指して一層精進いたします。
長い休みも今日で終わり。明日から2019年後半の始まりです。しかもいきなり大阪出張(^_^;)。
最後にいい思いが出来てよかったとして、明日からお仕事頑張ります。
あ、来週の遠的大会も頑張ります。