先日youtube見てたら、断片的にケンちゃんシリーズがあって、つい見てしまった。
私が見ていたのは
「ジャンケンケンちゃん」(1969年4月3日 - 1970年2月26日放送)、「ケンちゃんトコちゃん」(1970年3月5日 - 1971年3月4日放送)、「すし屋のケンちゃん」(1971年3月11日 - 1972年3月2日放送)、「ケーキ屋ケンちゃん」(1972年3月9日 - 1973年3月1日放送)くらいまで。「ケンにいちゃん」で弟のケンジくん(岡浩也)が出るようになってあまり見なくなりました。
「ケンちゃんトコちゃん」から「ケーキ屋ケンちゃん」までは今も主題歌歌えますわ。ジャンケンケンちゃんはすっかり忘れていて、youtubeにも主題歌なかった。残念…。
よく考えてみれば、自分より年上ですが、ケンちゃん(宮脇康之)は本当に可愛かった。
最近は子役出身でも俳優として大成する人もいますが、60-70年代の子役はなかなか厳しい人生を歩んでいます。宮脇康之も中々壮絶な人生を歩んでいます。大成したのは水谷豊くらいか。
昔は児童向けドラマというジャンルがあって、特撮ものでも少年が主人公だったし、「あばれはっちゃく」とか「がんばれロボコン」とか「レッドビッキーズ」とか「少年探偵団」(BD7の奴)とか、楽しみに見ていました。
NHKの少年ドラマシリーズも小中学生が主人公の作品が主でした。
そういうドラマを見ていて、だんだん大人向けドラマを見るようになる。特撮ものもいまだに好きですが、テレビドラマ好きになったきっかけは、そういった児童向けドラマを見ていた所為かもしれません。