山羊座は、来年ラッキーイヤーらしい。
というのも最大のラッキー惑星である木星が今年12月3日から12年振りに山羊座に入ってきて、2020年12月19日までの約1年間、恐らく一生に1度という幸運な1年になるといいます。
どんな占星を見ても、いい事しか書いてありません。出世するとか、金運が上がるとかモテモテだとか。
しかしね、来年はもう役職定年なわけで、これ以上の出世は望めない。金運?宝くじでも当たればよいですが、あくまでも努力の結果らしく、別に継続的に宝くじを買ってるわけでもないので一発逆転なんてことはない。モテモテと言われても、今更って感じ。もう40年ほど早ければ運命変わってましたけど。
かようにせっかくのラッキーイヤーらしいのですが、来年も同じ1年になりそうな気配濃厚。
占い、結構好きなんですけど、よく考えると人生終盤で「将来が楽しみ」とか「残りの人生をかけて新しい世界の実現」とか言われても、そもそも残りの人生少ないっつーの、って感じです。
もう死ぬまで穏やかに過ごしたいというのが望みで、お金もたまに欲しいものを買ったり、美味しいものを食べたり、困らない程度あればよい。
名誉とか、面倒なのでいらないし、役職とかも会社以外でもできれば就きたくない。自由である事、好きなことを好きな時に出来る事が一番良い。
あ、昇段はしたいけど、結局それも努力次第でラッキーとかないもんなぁ。強いて上げれば審査の時に偶然いい射が出るとか、審査の先生が甘い先生にあたるとか…ないな。