令和2年初講習会。
初手は一手皆中し、次も甲矢が中ったものの、いろいろと指摘を頂いて修正していたら全然中らなくなった。
講習会はそんなもの。中ればいいってもんじゃないのは分かってるけど、余計悩みは深くなるばかり。
力が入り過ぎている。
ここ数年、ずっと言われていて、先生からは弱い弓にしてみたら?と言われますが、弱い弓に換えても一緒なんです。
要は気持ちの問題。弓を持った瞬間から、力が入ってしまう。中てないと…という意識、弓は中てる道具という意識が、力を入れてしまう要因。
それは、サックスを持った時も一緒で、いい音を出さないと、とか、間違ってはいけないとか知らず知らずのうちに思ってしまって力が入ってしまう。
これを解決する方法はただ一つ。とにかく練習をする事。弓や楽器が身体と一体となって手や指先が身体の一部となる事だって判ってますけど、今の練習量ではその高みに届きません。
どんな場面であっても、余計な力が抜ける事が大切で、それは筋力の問題ではなくてこころの問題です。
場数を踏む事、用意周到に臨む事。これしかない。
判ってんですけどねぇ。。