日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

「昭和40年男」VOL.59

昭和40年男 2020年2月号 [雑誌]

巻頭特集は、今からちょうど40年前の1980年。連載特集は更に10年を遡った1970年。記憶しているぎりぎりの5歳と最も多感だった15歳の話題。

<巻頭特集>1980 秘められた謎
江口寿史が語る 1980というポップカルチャー革命
田中康夫『なんとなく、クリスタル』が提示した新しい文学と文化
Dr. スランプ連載スタート こんなマンガ見たことなかった!
80’sゲーム・フィーバーの扉を開いた新時代の象徴キャラ パックマン、ポップに誕生!
お笑い革命が勃発!! 『THE MANZAI』の変
少年誌連載の“ラブコメ”にヤキモキ EVERY WEEK!
ナイーブな思いを代弁していたオフコースの詞の世界

当時、ツッパリだった 嶋 大輔が語る “ネアカ”不良ファッションが登場!!
東京からTOKIOへ 街のメディア化
ノーパン喫茶登場で風俗が“暗”から“明”になった!
無印良品の“シンプルライフ”が生活の価値観を変えた!
金属バット殺人事件にみる家族の変容
ナニコレ! ナウい!? 続々と生まれた新定番(ニュースタンダード)
“甲子園のニューアイドル”登場 荒木大輔
最強アイドル、松田聖子の独創性とミーイズム
近田春夫が考える テクノポップをめぐる時代と音楽
どうだい? のらないか? ロックの時代到来を告げた RCサクセション旋風

<連載特集>夢、あふれていた俺たちの時代昭和45年
昭和40年男的こころのベストテン
日本万国博覧会大阪万博)開催
円谷プロダクション制作『ウルトラファイト』放送開始
トミー「トミカ」発売
「黒ネコのタンゴ」が200万枚突破、年間チャート1位に
アンドレ・ザ・ジャイアントアブドーラ・ザ・ブッチャー、初来日

1970はなんとなく憶えている程度ですが、1980年は、中学を卒業して高校に入った頃。江口寿史はひばりくん、鳥山明ドラゴンボールよりも「Dr.スランプ」の方が今でも好きです。パックマンはPOPだと思ってはいなかったな。鍵の5面(17面目)になるとパワーアップ餌を食べてもモンスターが青くならないとか、パターンを憶えると延々と遊べたりしたものです。
THE MANZAI」から始まった漫才ブームは凄かったですね。それまでは演芸番組でしか観れなかった漫才が、何組も出てきて、しかもこれまでの話芸的なボケツッコミの枠にとらわれないマシンガントークは斬新でした。
ブコメ漫画が流行ったのもこの頃。本宮ひろ志の硬派な漫画も好きでしたし、この頃だと松本零士ものにむちゃくちゃハマってましたけど、あだち充もの「みゆき」陽あたり良好」「ナイン」とか好きでしたね。数年後始まった「タッチ」も和也が亡くなるまでは読んでました。
オフコース、好きでしたねぇ。ニューミュージック全盛期でした。

基本的には田舎の高校生、しかもその数年前からのヤマト、999の松本零士ブーム、そしてこれから始まるガンダムブームで、オタク街道に片足突っ込んでました。ん?ほぼ両足、首までか…(^_^;)。
ただ、この頃からいろいろなPOPな文化が花開いたんだと、振り返ってみるとよくわかります。

もっと楽しめたはずの1980年。戻れるならこの頃からやり直したいなぁ。テストや試験勉強は嫌ですけどw
この頃から弓道やサックス始めていれば、今こんなに苦労しなくてよいのにとも思います…。


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昭和40年男 2020年2月号 [雑誌]

昭和40年男 2020年2月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: クレタパブリッシング
  • 発売日: 2020/01/11
  • メディア: 雑誌