日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

高血圧による頭痛と手袋紛失で意気消沈

ここ半年ほど、血圧が高い。自宅に血圧計などないので、血圧計があるところではなるべく測るようにしている。これまでは上が120、下が60と標準値だったのに、最近は、油断すると下が100越え、上も160行っちゃったりする。そんで、最近2週間ばかり…

「For You」五十嵐貴久 を読む。

五十嵐貴久さんは以前当blogに直接コメント頂いて以来、何冊か読ませていただいております。文庫になってからが殆どですけど。 「パパとムスメの7日間」とか新垣結衣と舘ひろしでTV化したり、「交渉人」あと、デビュー作の「リカ」も映像化されています。…

「犬神家の一族」(2006映画版) を観る。

監督:市川崑 主演:富司 純子、石坂浩二 市川崑監督のセルフリメイク。金田一耕助(石坂浩二)、等々力署長※76版は橘署長(加藤武)、那須神社の大山神官(大滝秀治)が同じ配役。殆ど同じ脚本、コンテで撮ったと思われるこの作品。リメイクの必然性があっ…

「犬神家の一族」(1977TV版) を観る。

「犬神家の一族」は、1950年の発表以来、たくさん映像化されています。なかでも、角川映画第1回映画作品(1976)として発表された、石坂"金田一"が特に有名ですが、これに連動して、映画の大ヒットの興奮冷めやらぬ約半年後にTBSの「横溝正史シリーズ」…

血液型性格分類

科学的には何の根拠もないのは百も承知。特にその日の毎日異なる運勢など、星占いと混同したような「血液型占い」は一切信用できない。 しかし血液型性格分類がここまで浸透しているのは何故だろう。特に日本で。 私のスタンスとしては、血液そのものに性格…

4年以内に70%?。

首都圏で起きる大地震で、「マグネチュード7クラスが起きる確率は今後30年以内に70%ある」と発表していますが、東京大学地震研究所ではこれを大きく上回る数値を発表。なんと「今後4年で70%」らしい。 4年ってことは、2012-2016。被害は、死者1万1000人、…

風邪かはたまたインフルか…。

ここ1週間ばかり、喉が痛くてタバコが全然美味しくない(吸わなきゃいいんだけどね)。37.5℃前後の微熱の日が続いていました。今日のAM「どうもいつもより調子悪いなぁ…」と思い、体温を測ってみたところ、38.0℃。とうとう大台に乗ってしまいました。大体…

雪の日の翌日。

いやいや、ここまですごいことになるとは…。 昨夜から降り続いた雪は夜明け前には止んだようですが、気温が低いのか、シャーベット状だった路面は、そのまま凍り、凸凹なスケートリンク状態。さすがに革靴では危険なので、ごついトレッキングシューズを履い…

「総天然色 ウルトラQ」試写会に参加。

いつもカラオケでご一緒しているSさんのお誘いで、「総天然色・ウルトラQ」試写会に行ってまいりました。 やったのは「ガラモンの逆襲」「2020年の挑戦」「悪魔っ子」の3本。 そもそも「ウルトラQ」は白黒作品で、それにCGで色をつけ今回blu-ray/…

「妻に捧げた1778話」を読む。

眉村卓著。新潮新書。 眉村卓といえば子どもの頃角川文庫や秋元文庫でやたら読みましたねー。最初に知ったのは、NHK少年ドラマシリーズがきっかけでした。少年ドラマシリーズの眉村作品は次の4つ。 ・1974年「まぼろしのペンフレンド」(ドラマ愛の詩でリ…

「黒部の太陽」よもやま話。

映画を作る上では、大変な困難が伴う。資金はその中でも特に重要なもの。どんなにいい脚本でもフィルムが買えなければ映画にはならない。「黒部の太陽」は、1968年公開の映画。当時映画界は、五社協定(松竹、東宝、大映、新東宝、東映)が結ばれており、各…

「仮想儀礼」下巻 を読む。

篠田節子著 新潮文庫。 本人の思惑以上にどんどん拡大していく教団に綻びが出、それをきっかけにするかの如く怒涛のように転落を始める。上巻の拡大と栄光のカタルシスから、崩壊のクライシスに物語は進んでいきます。 新興宗教はすべからく危険ではないか?…

欲しくない奴にあげなきゃいい。

第146回芥川賞を受賞した田中慎弥さん(39) 無頼派などというのが流行ったのはふた昔以上前の話。高校卒業後就職もせず一心不乱に物語を描き続けた。その結果の芥川賞がうれしくないわけないだろ。彼流のテレ隠しなのかもしれないけど、明らかに社会性…

旧友との再会。

今まで、年賀状のやり取りしかしていなかった旧友(前の会社の1個上の先輩)と飲むことになり、本当に久々の再会でした。 今の会社に入ったのが、1993年ですから、もう19年目になります。新橋のSL広場で待ち合わせして、会った瞬間に過去にタイムスリッ…

「プリンセス トヨトミ」 を観る。

公開:2011年5月28日 監督:鈴木雅之 脚本:相沢友子 音楽:佐橋俊彦 今週末出張で、月内に代休を取る為、先代休を取る。 最近TSUTAYAでいっぱいDVD借りてるけど全然見れてないので、ちょっと消化しようと思ったけど、まともに全編見たのはこれと…

インフルエンザ流行ってます。

会社に行ったら、同じフロアで複数人が休み。風邪とか熱とかインフルエンザとか。半分以上の人がマスクをしていました。 私は、冬は原則常にマスクをしています。鼻の調子が悪いっていうのもあるんですけど、風邪ひいてる場合じゃないし、咳をするときについ…

弓のこと。

昨日から、弓道教室に通っています。一応有段者なので、弓友会に直接入ってもよかったんですけど、いろんな事を忘れてしまったのと、いきなり弓友会に入る程の腕でもないのでここは謙虚に教えていただいてから弓友会に入ろうという魂胆。 射場は、日テレの生…

あぁ47回目の誕生日も何事もなく過ぎてゆく…。

ケーキもなく、ご馳走もなく子どもたちは部屋に籠り、おめでとうの一言すらない。カミさんはTVを観る。自分は自分で勝手につまみを作って呑んでる。平穏な日々が一番のプレゼント。。。 しかし、昔の47歳は、もっとしっかりしてたような気がします。それが…

TSUTAYA新宿店すげえ。

今日は今年初めての通院日だったので、午後休を取りました。診察まで少し時間があったので、TSUTAYA新宿店に寄ってみました。 いつも新百合ヶ丘店を使っているのですが、新作は潤沢にあるものの、その影響からか旧作がどんどんなくなってきていて、これまで…

「仮想儀礼」上巻 を読む。

篠田節子著 新潮文庫。 そもそもなんで新興宗教が世の中にはいっぱいあるんだろう。この物語は、ひとりのサラリーマンが、ビジネスとして宗教を立ち上げて様々な問題にぶつかっていく話。上巻は、その立ち上げから、7000人を擁する教団に成長するまでの…

「追悼・小松左京」購入。

昨年末、河出書房新社から発売されたKAWADE夢ムックシリーズの一冊。7月に急逝された小松左京の特集MOOKで、生前の対談や、小松左京論等を一冊にまとめたものです。 小松左京作品は、高校〜大学位に貪り読みました。角川文庫で出ていたものを中心…

送別会。

こんな時期に見送る事になろうとは…。 うちの定期異動は4月1日。しかし、たまに変な時期に異動者が出る。ちなみに私も11月という変な時期に今の部署に異動になった。以来現在11年目に突入。もうね、自分でゆうのはなんですが"余人をもって代え難し"な…

グランドキャニオンバーガー。

昼に食べて、いまだにお腹が空きません。今日は引きこもりで全然カロリー消費していないからかもしれませんが。調べたら736kcalです。一食分と考えれば充分すぎます。これにポテトとナゲットを2,3個食べてるから、1000kcalは越えてる感じ。カミさんが…

「ワイルド7」 を観る。

監督:羽住英一郎 脚本:深沢正樹 音楽:川井憲次 キャスト:瑛太(飛葉)/椎名桔平(セカイ)/宇梶剛士(オヤブン)/中井貴一(草波)/深田恭子(ユキ) 他 来週で終了なんで慌ててレイトショーに駆け込む。「ワイルド7」は観ておかないとね。 私は、漫画…

「機動戦士ガンダムさん・やっつめの巻」「同☆ニッポン再発見」 購入。

今日は、お仕事でした。その後カラオケの会の新年会参加前に紀伊国屋に寄り購入。 「ガンダムさん」はねー、無条件で新刊購入です。メインシリーズはついに8巻目。「ことわざガンダムさん」シリーズの方も同時刊行。3巻目になります。 「−やっつの巻」相変…

時計

山羊座の主星は土星。クロノス。時の神。だからってわけじゃないんだけど、時計がないと落ち着かない。 よく時計を5分とか10分とか進ませてないと落ち着かないって人いますよね。私は逆に1秒でも合ってないと落ち着かなかったりします。だから、家にある…

はい、仕事始め。

アイドリングから始めないと、息切れするから気をつけないとね。 今日から2012年の仕事始め。今年もなんだかんだと予定が目白押しで、気の休まる暇がない予感。いや、やるんですよお仕事ですから。それでお給料戴いてるし。でもねぇ、スタートダッシュす…

『ロマンポルノと実録やくざ映画 禁じられた70年代日本映画』 を読む。

樋口尚文著・平凡社新書・2009年 年末年始にかけて読みました。樋口さんの著作は、04年上梓『「砂の器」と「日本沈没」 70年代日本の超大作映画』(筑摩書房)で、70年代の大作映画について書かれており、その前段として過去の映画興行形式である2本立て…

やはり駅伝のことなど。

毎年正月2,3日はblogで駅伝の事を書いています。さて、2009年初優勝(往路復路完全優勝)した東洋大が、2010年もかろうじて総合優勝連覇したものの、昨年(2011年)は早稲田に優勝を持って行かれた。今年の見どころは、早稲田が優勝を死守するか、それと…

刻の止まった世界

昨日の午後、栃木の自分の実家に年始挨拶に行き一泊、今日帰ってきました。父83歳、母74歳、ともに健在です。 父は10年くらい前に脳梗塞になり片麻痺が多少残っており、生活に支障ない程度には回復していますが、発音が多少聞き取りにくい。母は最近耳…