天童 荒太著・文春文庫 「悼む人」の続編。といっても本編の後日談が語られるのではなくて、静人の約7カ月の旅日記をそのまま物語とした日記文学。あたかも静人とともに悼みの旅に同行しているかのような感じを受ける。 悼みの旅は、前作を読んでいる時から…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。