すごいなぁ。
一瞬で10万台売れるものって世の中にはそんなにないだろうな。
最近としのせいかそれほどゲームに集中できなくなり、
ドラクエは5まで。
ファイナルファンタジーは7までしかクリアしてません。
映像のすごさ=ゲームの面白さではないことを知っている、
ゲーム黎明期からやっている古参のゲーマーとしては、
特にPSが出てからの画像偏重主義はいかがなものかと思う。
CPUの性能は画像表現に使うのではなく、ゲーム性に使うべきであって
そういった基本をおさえているのはやはり任天堂ではないかと。
たとえば、最近のPSでも、「太鼓の達人」なんかは、
画像の面白さというよりも、操作の面白さでヒットしたものだと思うし、
一時はまった「シーマン」なんかもゲームCPUの正しい使い方だと思う。
(ゲーム画面と会話が出来るってすごい!)
そういうわけで、
決して、最新の技術てんこ盛りではないかもしれないけど、
来月発売の「Wii」の方を私としては期待しています。
だって、6万もするゲームって、
子どもの遊び道具としてどうなの?
Wiiは、2万5千円。
20年近く前のスーパーファミコンと同じ。
貨幣価値からいっても、これはお買い得だと思う。
一般的にこどもに誕生日とかに買ってあげられる限界ではないかと。
そういう意味で、PS3はしばらく様子見ですな。
ちなみに最近、娘のDSを借りて「どうぶつの森」やってます。
1つのソフトでお手紙をやりとりしたりして、
ちょっと交換日記みたいです。
やりかたもうるさいくらい教えてくれて、
親子のコミュニケーション媒体となっています。
どうしても個人で楽しむものになりがちなゲームも
こういう遊びができるものはいいなと思ったりします。