２ヶ月に１度の検診日。
最初に採血するのですが、いきなり臨床検査の窓口が大混雑。
「なんじゃこりゃ？」
順番待ちの発券器がシステムダウンして
自動発券できないとのこと。
窓口の人が対応に大わらわ。
採血場所に行っても人が溢れかえっており、
立錐の余地もない感じ。
で１時間以上待ってやっと自分の番。
ところがどうやら、採血する人も足りないらしく
他のところから応援が数人は行ってる模様。
隣では、なれない人が何度も血管確認しながら
やってるけど、なかなか針がさせないらしい。
挙句の果てになんかちがうとこに刺したらしく、
「あ」
とか言ってる。
見かねた私の採血をする人。
この人は医者らしく、てきぱきとやってたのですが、
結局となりの（へたくそ）と交代。
「うそ」
その人いきなり血止めのバンドを
ギューとこれまでにない強さで締めたかと思うと、
「あの、私のやりやすいところで採血していいですか？」
だと。
こういってはなんですが、
私、献血４０回以上の採血マニア。（そんなマニアはない…）
腕の関節には、まるでクスリをやったかような針あとが
あります。
それなのに、これまで誰も刺したことのないようなところに
ずぶっと。
まあね。
なれないのは仕方ないね。
献血でもずいぶん酷い目にあったこともあるし。
それにしても。
今は何でもシステムに頼りすぎ。
つい先日も、全日空の発券機のシステムダウンで
１００便以上も欠航騒ぎ。
昔はみんな人がやってたことなのに、
コンピュータがあらゆる場面に浸透したおかげで、
人の仕事は楽になったのかもしれないけど、
その分こなす量も増えたから、結局仕事量は増えてたりする。
だから、システムがダウンすると、
もう人がこなすことは不可能という事態になる。
これって、やっぱり問題じゃない？
そういう私も、ＰＣが突然使えなくなったら、
明日から仕事大変なことになります。
少なくともバックアップは必ず取っておくべきなんでしょうね。
