TVでやってました。
この作品に限らずDVDを持っててもTVでやると見てしまう事が多いのは何故?
「時をかける少女」も今回で3回?4回目くらい。
見るたびに新しい発見があり、感動が増してきます。
自分の為につかってた時間を跳ぶちからを
人の為に使うようになる。
「真琴(主人公の女の子)がいい想いをしている時に
辛い思いをしている人がいるんじゃないかな?」
真琴の叔母の魔女叔母さんこと芳山和子(これは、旧作(原作)の主人公だったりする)がいう言葉。
人のために何かすること。
それがひいては自分のためになるんだね。
これまで何度も映像化されているこの作品、基本的には、未来から来た男の子と偶然ちからを身に付けしまった女の子のラブストーリーで、少女から大人への過渡期を、美しく、儚く描いていたけど、それだけでは終わらない新しい視点を持った今回のアニメ版はその解釈だけでもう過去の作品を軽く飛び越えた作品に仕上がっていると思う。
未見の方、お勧めです。