日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

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パソコンなしの生活は考えられない。

hee2007-07-28

パソコンが家庭に入るようになったのは自分が中学生くらいの頃が最初だと思う。
NECのPC−8800とか下位機種の6000とかが10万前後で買えるようになり、お金持ちのお友達が数人持っていた。(もちろん私は買ってもらえなかった…)
最初に入った会社がOA機器の会社だったけど、まだWindows3.1も出ておらず、MS-DOSで動くPCが会社に数台ある程度(紺屋の白袴とはよく言ったもの)。
数年して東芝Dynabook(まだ画面は白黒)がでて、そろそろ買おうかとも思ったけど、それからの性能UPは爆発的で、結局ウチにPCが来たのは、たぶん、21世紀にはいってから。
会社でも、パソコンなしでは仕事ができない状態になっていますが、ウチでもPCはフル稼働状態。
今となっては、パソコンがなければ知り合うことのできなかった人もたくさんいます。
管理ツールとして、コミュニケーションツールとして、その他さまざまな用途でPCは使えます。
まさに万能の道具。
今からPCのない生活には戻れません。
しかし、だからこそ、PCについて知らないといけない。
以前も書いたことがありますが、正確なINPUTすれば望んだものがOUTPUTされる。それは確かに便利なものだけど、そんなブラックボックスに生活の一部分でも預けてしまうことに恐怖すら感じます。
よく会社で、「heeさんはPC詳しいから、好きなんでしょ」と言われるけど、
こんな訳の判らんもん好きなわけありません。
正確に問えば正確に返してくれるけど、何を考えてるかわからない人を好きになれますか?
PCはあくまでも道具です。
たかが道具に好きとか嫌いとかの感情を持ち込む事がまずおかしい。
「俺、PC苦手だからさー」
例えば、ものを書きたいとき、「俺鉛筆苦手だからさー」とかいうか?
(毛筆は、今となっては筆記具というより、芸術的なものであるのでそういうのもあると思うけど。)
苦手とか言ってないで、どうやったら使いこなせるか勉強すべき。
じゃーあんたは、手計算でグラフ作れんのかと。
1時間で年賀状200枚書けるのかと。
数日で全国の同じ趣味、興味のある人を集めることができるのかと。
というわけで、私、日進月歩のPCの世界に遅れをとらないようしているだけです、はい。