最近話題の朝青龍問題。
骨折で夏巡業を休んでいるのに国に戻ってサッカーを興じる…。
これは明らかにまずい。仮病、サボタージュと取られても仕方がない。
それで叱責を受けて、「急性ストレス障害」って心の病に…。
今後は帰国させるかさせないかみたいな話になってるけど、
こうなった時点で、もう朝青龍の復活の目は完全に消えました。
２場所連続出場停止は確かに重いけどたかだか３ヶ月。
精神疾患になった時点で、最低２年は、通院加療が必要になる。
そんな状態で数ヶ月で復活しても横綱の重責は担えまい。
相撲の世界では、横綱になった段階で降格はできない。
降格する時は引退するしかない。
精神疾患はなったものでなければ理解することはできない。
確かに辛い。
加療投薬中はあらゆるストレスから意図的に離れるので、
楽はらくだ。
でもこれが普通の状態でないこともキチンの認識して、
通常モードに戻ること、薬にたよらなくても大丈夫なこころになることを
多少認識していないとずるずるいっちゃう。
みんな程度の差はあれ精神を病んでいる。
でも「ごめんね。がんばる」っていっとけば、協会の処分だけで済んだし
練習だってできた。
ところが協会医に心の病と診断されてしまった。
この時点で、医師の管理下に置かれる状況を作ってしまった。
さいあくです。朝青龍。
逃げすぎ。
