サラリーマン御用達の紳士服やさん。
スーツは作業着と一緒なので、ブランド物の高いものや仕立てではなくて"つるし"を買うことが殆ど。
社会人になり、体重は20kg近く増え、20年前のスーツは形も古く今となっては着れるわけも無く。ほぼ毎年のようにスーツを買っております。
「5万円以上2着目は1,000円」
って事は、1着25,000円って事?
じゃ、3着目は、500円か?
ってなやり取りをしている店員と客。
「いえ、3着目は半額です。」
・
・
・
要は、倍の価格表示をしているってことじゃん。
とはいえ、私服を着ているよりスーツを着ている時間の方が間違いなく長いわけで、2着あっても不都合はない。
バブルの時期独身の頃は、1着10万近くするものを平気で買っていたことを考えれば全然安い。
でそんな策略にまんまと乗って2着買う。
団塊の世代の退職で、紳士服業界も厳しいといわれていますが、
店内は、結構お客さんもおり、店員さんも忙しそう。
それにしても、何でこんな動きにくいものを来て
仕事せねばならんのだろう?
ネクタイだって、ただでさえYシャツの第1ボタンを締め
苦しいのにその上紐で首を絞めるなんて・・・。
ま、嫌いではないんですが、なんか奴隷みたい。
サラリーマンのことを社畜とか言ったりするのも
判る気がする。
なんだかなぁ。