往路2区での黒人対決は、山梨学院のモグスに軍配。日大のダニエル(キティちゃんのボーイフレンドか?)も15人抜き。
その後、昨年優勝した順大が5区ゴールまでわずか500mでまさかの棄権!
しかし復路でそれ以上の衝撃が待ち受けていようとは…。
大東大が、東洋大とのシード権争いの中、無念のリタイヤ。更に、最終10区での東海大のリタイヤ。
3校棄権は箱根駅伝史上初とのこと。
10人の選手が、調整に調整を重ね、まさに全力で20キロを走る。誰も手を抜くことなんてない。襷を繋ぐ。そのことだけを胸に抱きながら。
確かに結果を出せなかった、これまで繋いできた襷がつなげなかった事は本人が一番悲しいし、悔しいし申し訳ない気持ちでいっぱいだろうと思う。
襷をつなげないのは本人だけの問題ではないことも駅伝アスリートたちは判っていると思う。
順天堂大の小野選手
大東大の住田選手
東海大の荒川選手(一文字違いだおσ(・_・))
捲土重来、小野君と住田君は来年、荒川君は社会人でがんばってください。
さて、明るい話題も…。
実力はありながらなかなか上位入賞できなかった学連選抜が4位と大健闘。来年も予選会から出場の母校としても1枠増えるのはありがたい限り。よくがんばりました。
最終区リタイヤの東海大も7区の佐藤悠基くんの走りの凄いこと凄いこと。毎年区間記録塗り替えるってどーよ。来年は、9区ですかぁ?
駒沢大と早稲田大の9区デットヒートも凄かった。堺君最後までぶれてなかったから、いくと思ったら案の定3年ぶり総合優勝。よくやった!!
いつもは復路茅ヶ崎海岸付近で応援してるけど、今年は長男の受験もあり、両日ともTVで。
One for all All for one
2008年箱根駅伝。
すべての選手に。
ありがとう。