レインボーマンは川内康範さん原作。
川内さんといえば、最近はおふくろさんの作詞家、耳毛の人、頑固者ってことになっているけど、
私にとっては、レインボーマンの原作者なんです。
1972年だから、7歳。(くしくもあさま山荘事件の…これは昨日の話題)
初めて買ったレコードがレインボーマンの主題歌だった。
ウルトラマンは異星人に乗り移られる、もしくは異星人そのもの、仮面ライダーは改造人間、バロム1も正義の宇宙人コプーのエージェント(代理人)に選ばれないといけない。それに対し、レインボーマンは「インドの山奥で修行した」普通の人。「自分も修行をすればヒーローになれる」という幻想を当時私に感じさせたのでした。
しかも、エンディングでは、
♪どうせこの世に生まれたからにゃ
お金も欲しいさ、名も欲しい。
自分の幸せ守りたい。
ボクだって人間だ。ボクだって若いんだ。
と、欲望の塊。
この歌詞は続きがあって、
♪それでもこの夢捨てさせる。
この世の悪が捨てさせる。
と、自分の欲よりも悪を討つ(正義)が優先する。
後年のおふくろさん騒動も単なるわがままじゃなく、いけないことはいけないを貫いた結果なんだと思う。
気骨の人、昇天。
ご冥福をお祈りします。