早川文庫で復刊が始まりました。
現在の最終巻「ダイロンの聖少女」が05年にでていたのに気付かず気がついたときはとき既に遅し、店頭になく、更に追い討ちをかけるように朝日ソノラマ廃業となってしまい手に入れるのは無理かーと思ってた矢先の「クラッシャージョウ」シリーズ早川移籍。
まさに僥倖です。
クラッシャージョウとの付き合いは長い。
第1作「連帯惑星ピザンの危機」発刊は小学生の頃でしたが、読み始めたのは高校生くらいですので、四半世紀前。途中劇場アニメにもなったり(これもいい出来でした)、ある時期かなり楽しませてもらいました。
今のライトノベルの走りだと思います。ほんと数時間で読めちゃう。結局このテンポのよさが逆に物足りなさを感じて、ハードSFにのめりこんでしまうのだけど、それはまた別のお話。
これからほぼ毎月配本される予定。
しばらく楽しめそうです。