「ハリセンボン」の箕輪はるかさん（痩せてるほうね）が肺結核だそう。
笑い話には出来ないけど、妙に似合ってる。
結核は、かつて不治の病で、新選組の沖田総司（創作と言う説も）や銀河鉄道の夜の宮澤賢治、5000円札の樋口一葉、檸檬の梶井基次郎、「八ツ墓村」のモデルともなった津山３０人殺しも犯人の結核が遠因となっている。
癌と異なるのは伝染性があるということで、伝染性のある病気が不治の病と言うことは、罹患すると昔は一生サナトリウム生活。
今は、抗生物質も簡単に手に入るので、箕輪さんも２，３ヶ月の隔離病棟入りで完治するとの由。
不遜を承知で、一時あこがれた病気です。
病気で死ぬなら結核がいいと。
結核末期、丁度今のような桜満開の時期、サナトリウムではらはらと落ちる桜の花びらを見ながら「あぁ来年も桜が見れるのだろうか･･･」と思いながら静かに息を引き取る。。
不治の病ではなくなったとはいえ、大変な病気であることに変わりはありません。箕輪さんも売れっ子芸人さんですから回りに与える影響もあるでしょうが、まずはゆっくりお休みして治療に専念してくださいね。
