疑わしきは被告人の利益に。
刑事裁判のこの原則が、確実に履行されない為に冤罪で苦しむ人が後を立たない。その一方で、「死刑になりたいから人を殺した」などという人格破綻者がいる。裁くのも人、裁かれるのも人。だから、間違いを犯してもいいってもんじゃない。人の一生を左右していながら、順調に階段を上る裁判官、検察。
１０人の真犯人を逃すとも,一人の無辜を罰することなかれ
この精神は、忘れないで欲しい。
その一方で、先のき○○い野郎みたいな奴は、簡単に絞首刑にしてはいけない。「カンタン刑」（by式貴士）のよーな、だれもがそれを聴いただけで、震え上がるような無限の苦しみを味わわせる刑罰ないもんだろーか。単に死刑では、犯罪抑止になってないじゃん。
