今更ですがサラリーマンやっています。
お仕事をしてお金をもらう。そういう意味では、自営業でも一緒ですがまったく仕事をしなくてもある一定の時間会社に行っていれば毎月そこそこのお給料が自動的に入手できるとっても素敵なしくみです。
だったら、言われた事だけ定時間内でやってればいいのに、ついつい余計なことまでやってしまったり、考えたり、挙句の果てには休日まで犠牲にして仕事をしたりしちゃいます。
私のことを『仕事好き』と思っている人が会社にはいます。好きなわけないじゃん。基本は「時間の切り売り」です。
でも、同じ時間ならどうやったら効率よく出来るか、生産性を挙げることが出来るか。これは考えたほうがいいと思っているだけです。
そーいえば、私の義父は元『家栽の人』でして、現役の時、杯を交わしながらこんなことを言っていました。
「わたしはね、この仕事が好きでね。嫌、好きというと語弊があるんだけど、家庭内のゴタゴタにくびを突っ込んで、『まあまぁ』って仲裁するのって症に合ってるのかも。それでお給料もらえるなんてこんなに楽しいことはない」って。
仕事って考えるとやってられないんだけど、それを通して自分を高めてる、そう、自分の成長を念頭において嫌な仕事でも頭をフル回転して取り組む事が大切なのかも知れないです。
唯、切り替えることは大切。仕事に限らず、ひとつのことだけをやっていたのでは新しい発想は出てこない。同じ人と付き合っているだけでも新しい発想は出てこない。いろんなことをすることで、それぞれの事柄にも良い影響が出てくる。
仕事は時間の切り売り。
確かにその通りなんだけど、そう考えるだけではいろんな意味で閉塞感を打破できないんだよね。
サラリーマンの愚痴でした。。。