昨日、大宮で仕事をして、うちに帰るより実家に帰ったほうが近いのと、最近会社で全社員に『友人知人をショールームに連れていきなさい』号令がかかっており、ついでに近くのショールームに親を連れて行ってノルマを果たしておこうと画策。
無事お仕事を終え昼食まで食べた後帰宅。
今回は電車で帰省したので、せっかくだから駅まで散歩。
いやー変わってるわ。印象としては『街が死んでる』
2軒あったスーパーは1軒になってるし、小中高と通っていた床屋もなくなってる。
模型飛行機(木製で羽根に紙を貼ってプロペラをゴム動力で回す奴)やジグソーパズルを買ったおもちゃ&駄菓子&文房具屋、毎日通った本屋。全部なくなってる。。。
ところが、1軒残ってましたよ。懐かしの店が。
プラモデル屋『セブン模型ショップ』
建物は変わっていましたが、おじさんは健在。あの当時で20代後半から30代くらい。ってことは60台前後って事か・・・。
一時店が閉まっていたことがあったので、さすがに廃業したか…と思っていたら、建替で別の場所で営業していたんだそう。
相変わらず、プラモ売ってました。最近のフィギュアや遊戯王?のカードゲームなど相変わらず敏感に商売に取り入れてました。
思わずおじさん声をかけると憶えていただいており感激。すげーな30年前だよ。
やっぱり当時遊びに来ていた子どもが大きくなって子ども連れでくるんですって。
でもやっぱりプラモ作る子は激減らしい。
「でもね、30年以上やってるでしょ、そうすると、あるのよデットストックが、かなりオークションで売ったよ。こないだロボダッチが10万超で売れちゃった♪」と嬉々として語ってました。
ほんと、今は勿論製造していないもしくはメーカーすら存在していないプラモやフィギュアがところ狭しと積まれている店内は、私にとって宝の山です。
「もうね、ずーーーーっと続けてくださいねっ!」
と言って店を出ました。
自分へのお土産を買って。
カミさんには勿論内緒。言ったらぜってー怒られる。
よく考えたら、なんかこの店での買い物は常に家族から白い眼でみられてたっけ…。
でもがんばってくださいねー。