麻雀放浪記もいよいよ3巻目。"坊や哲"が東京に戻ってきた!相変わらずひりひりしたバイニン暮らし。北鎌倉の美人(社長の妾)との逢瀬も坊やにとっては一夜の幻。出目徳の息子やドサ健も登場し、千点10,000円(しかも昭和30年前後)の大博打。
坊やのバイニン人生はチンチロリンで始まったが、今回のラストシーンもチンチロリンで終わる。
チンチロリンって、遊び程度でやったことあるけど、確かに面白いゲーム。サイコロ3個と茶碗さえあればいつでもどこでもだれとでも。ゲームオフでは。。やらないですね。。。
- 作者: 阿佐田哲也
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/11/01
- メディア: 文庫
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