あすなひろしっつっても知らないだろうな…。昔少年チャンピオンで「青い空を、白い雲がかけてった」とか書いていた人。久しぶりに短編集が文庫で2冊出て、1つは買っていたんだけど、こちらのほうを買い忘れている間に店頭から消えていて、突然思い出して、楽天Booksで購入。
こういうときネット書店は本当に便利。店舗のある本屋さんが基本的には好きなんですが、買いたいものが決まっていて、本屋さんに行く時間がない時や、いくら探しても店頭にないものを買うにはベストでしょう。家にいて欲しい本が手に入っちゃうんだから、これでは街の本屋さんが消えるのも無理はない。
そーいえば、CDも同じような状況で、CDショップの売り上げ減少が止まらないらしい。勿論ダウンロードによる曲販売もあるんでしょうけど、こういうネットビジネスが店舗販売を脅かしているのは間違いない。
でもね、店舗では、たとえばCDなんかは、店員さんお勧めコーナーとか、中身も聞かないで、ジャケットがいいからとかタイトルが気に入ったとかで偶然手に取ったアルバムから新しい世界が広がったり、お目当ての曲が入っているCDを買ったら実は初めて聞いた別の曲が気に入ったり、いろんな出逢いがあるんですよね。
好きな曲(本)だけを選択的に購入できるシステムは、便利ではあるけれど広がりはないよな、とそんなことを考えました。。
あ、本の内容に触れてない!また次回。
いつも春のよう―Hiroshi Asuna memorial edition (Beam comix)
- 作者: あすなひろし
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2004/03/25
- メディア: コミック
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