今日、会社に出てメールチェックをすると「退職のご挨拶」が。ショールームアドバイザーさんは結構入れ替わりが激しいので、「また誰か辞めるんだ」と思って差出人を見てみると一昨年北海道に転勤した大変お世話になった先輩でした。
この先輩、どーも仕事の進め方や考え方が似てるなーと思っていたんですけど、ある時私と誕生日(歳は3つ位上)が一緒ということをあるとき知って、更に血液型も一緒と聞き、とても他人とは思えない親近感をもって接していました。恐らく先輩もそう思ってもらえてたと思います。
数年前、先輩が甲状腺に癌が見つかり闘病をしていましたがほぼ同じ時期私も同じように甲状腺が悪くなり「なんかまさに同病相哀れむですねぇ」と笑ったものです。
その後私の経過はすこぶる好調で問題なく完治したのですが、先輩は転移の兆候も見られ、転勤をするなら奥様の実家の北海道にと言って転勤されたのでした。
空気も良いところですし、せこせこしていない北海道であれば、新天地としても良いかも。とその時は思ったのですが。当初頑張っておられる様子を風の便りに聴いていたのですが、その後、心身共にすぐれなくて会社も休みがちになっているとかいう話を聴くようになり、今回の突然の退職のご連絡。
まだ、お子さん小さいんですよ。かわいくてね。奥様は働いていたと思いますがやはり大変だと思います。まずは、ゆっくり休んでいただいて体調を戻されてから次の人生を考えてほしーなーと思います。
ほんとは、また一緒に仕事をしたかった人です。また会えるといいなぁ。