日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

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八百長の語源を考えてみても・・・

 相撲で八百長があるんじゃないかなっての言うのは昔から言われていたことで、今更大騒ぎすることじゃない。メールでのやり取りで、その事実が発覚したってだけ。
 そもそも、「八百長」とか「ガチンコ」って言葉自体もそういうものがあるから「言葉」ができたんでしょ。
 で語源をしらべてみると、
 「明治時代、八百屋の長兵衛という囲碁の強い人が商売上の打算から囲碁仲間の相撲の親方「伊勢の海」にわざと勝ったり負けたりしてご機嫌をとっていたことに由来する。」とある。(『語源由来辞典』よりhttp://gogen-allguide.com/ya/yaotyou.html
 相撲人がどこまで八百長をしているかは、わからない。でもそういう不心得者はどこにでもいるだろうし、全部の取組が八百長ってわけではないと思う。隠蔽体質というけど、わが身可愛さ、子供可愛さは親ごころ。
 国技とか言って、莫大な税金を投入しているから問題なのでこの際公益法人は返上してしまえばいい。
 福祉大相撲でやってるしょっきりとか結構好きなんですよね。相撲って見世物の側面はすくなからずあるので、地方巡業を中心にがんばっていけばよいと思う。ガチンコ勝負を期待するなら、やはり部屋は各県1つにして、県対抗の試合を年に1回伊勢神宮とか、皇居前広場とかでやるってのはどうでしょう。相撲って神事なわけだから、そういうのもありではないかと。なまじスポーツとかいうから、外人が幅を利かせるようになり、興味が失せている現状、その上今回の八百長騒ぎ。原点に立ち返って日本人のみ(帰化すれば混ぜてあげてもいい)、神事としてやっていくことを希望します。