もうね、2日分くらいしかなくて、昨日カミさんから「あした買出しに行くからね!」と戦後の混乱期(知らないけど)を思わせる言葉。「あるもの食べればいいじゃん」とあんまし焦らないよう諭したつもりだったけど、「だって、食パンもないし、主食がないのは問題でしょ!」と。更にカミさんフルタイムでお仕事をしており、仕事から帰る頃にはスーパーは閉まっており、開いていたとしてもお米・食パンはすでに品切れ。だいたい通常の生活パターンとしても土日に主なものは買い、惣菜系の食材(生鮮品)とか牛乳は数日分まとめ買いをしており、常に買い置きをしているほど余裕のある生活をしているわけではないので、今のような、みんなが買いだめをするような状態は、うちにとって危機的状況なわけ。
スーパー開店1時間前に並びやっと5kg手に入れました。
今日から3連休なんで、その分のお肉野菜も買ったら、すぐに3袋位になり、それを下げているとまるで買い溜めの片棒担いでいるような冷たい視線を感じましたけど、うちにとっては至って普通の買い物なんですよ。わかってください。
被災地の方は、1個の冷たいおにぎりを4人で分けているなんて話を聞くと、申し訳ないなぁって思いますけど、じゃ、日本全国そのレベルを自発的にやれっつっても土台無理な話。多少の不便さは容認できても、すべてを同じ状態にすることはできないんじゃない?百歩譲って親は我慢できても、子供は我慢できない。
いつもパン食をしていない人が、やたら食パンを買い込んだり、インスタントなんて私食べないって言ってる人が、チャルメラを籠いっぱいに買う。うちは朝はパン、チャルメラは昼食、小腹が減った時の定番だったりするんで、必須アイテムなのですよ。チャルメラは我慢できても、食パンはできれば食べたい。
そろそろ各家庭の貯蔵スペースもいっぱいになったでしょうから、今月中には落ち着くと思いますが、それにしても、みんな焦りすぎです。