岩手「南部美人」の蔵元が、「花見をやって、東北の肴で酒を飲むことも支援の在り方」と悲痛な叫びをYOUTUBEにアップされていたのがニュースになってた。
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震災直後の自粛ムードも一段落し、そろそろ落ち込んでばかりもいられない雰囲気が徐々に出てきている感じ。
慎太郎の花見自粛発言も、「浮かれてドンチャン騒ぎをしてるばーいじゃねーだろ」って意味では、おおむね賛成。静かに花を愛でる感じの花見ならば、やった方がいい。暗い気持が少しは明るくなるし、何よりも外出することで多かれ少なかれお金を使うことで経済活動を回すことになるからね。
今日はお客様と5月にやるイベントの打ち合わせでした。当初はやるかやらないか意見が分かれていましたが、結局被災者支援イベントの形で実施することを決定。来ていただいた人数×1000円を参加のお店が募金するという企画を中心に、抽選会の賞品はできるだけ東北地方のお菓子や名産品を集めてみようという感じで。
自分でできることをしようと思っても、なんか震災後は気持ちが沈みがち。計画停電で交通機関が不安定だったり、夜の街もネオンが消えて暗くて、つい家路を急いでしまう。別に被災して家が流れたわけじゃないんだから、自分が落ち込んでどーする。「被災者の気持ちを考えて」何もしないより、外に出て酒を飲んでる方がよっぽど被災者の為だと改めて気付かされたメッセージでした。
というわけで、今日は飲んで帰りました。午前様です。へべれけです。タクシーも使いました。自分でできることといってもやりすぎは体に毒だという事がわかりました。
週末はお花見行こうかな。