3週に渡るグリソムギャング小中監督特集最終日でしたが、今日はカラオケの日でしたので、まずはそちらへ。普通のカラオケボックスでのカラオケの会とは異なり、フリースペースにマイク機材を持ち込んでカラオケで、主催者さん自らPAをしてくれるので大変心地よく唄うことができますので最近お気に入りのカラオケの会です。参加するみなさんのレベルも高く、芸達者ぶりも相まって満足度高い。
さて、今回の私のテーマは「エネルギー問題」。1曲目は「STORM」(真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ)を水木一郎を唄わせたら恐らく私の中で一番上手いメンバーに助けていただきました。ゲッター線、原子力より強力です。制御も難しそうですが…。次が、「トップをねらえ!」から「感動!ヱクセリヲンのマーチ」。これ好きなんですよ。途中転調ミスしてしまい酷かったです間奏部のミニドラマは、昨日YOUTUBE観ていてあったもの。覚えていたんですけど、ちょい不安だったんでカンニングしました。トップをねらえで出てきたエネルギーが縮退炉。ブラックホールエンジンとも言われる超強力な動力源。
最後は、「ジャイアントロボ」の主題歌。本当は、「―THEANIMATION―地球が静止する日」の完全無公害・完全リサイクル可能な夢のエネルギー、シズマドライブのつもりでしたが、これ歌がなく、代替で、実写版主題歌を。よく考えたら、原作や子の実写版のGロボのエネルギーは原子力なんですよね。
そーいえば、エイトマン、鉄腕アトムは原子力エネルギーが動力源だった。太平洋戦争で、2個の原子爆弾の洗礼を受けた日本。原子力の平和利用が科学の良心とばかりに原子力を発電に応用し、その無限(じゃないけど)エネルギーを力の源にした正義のヒーローが次々生まれました。エイトマンなんて動き過ぎると体内の小型原子炉が暴走するんで、タバコ型の冷却剤(強化剤)を吸っていた。これが大人っぽくてかっこよかったっけ。
ジャイアントロボ(実写版)の最終回も涙なくしては観れない。とうとう姿を現したギロチン帝王を抱え、大作少年の制止も聞かず太陽目指して飛んでゆく。リモコン操縦のロボットにあるまじき行為だ。しかしこの行為が全国の子供たちを感動の渦に巻き込んだ。私もその一人。原子力に悪感情を持っていないのは、こういうヒーロー達のおかげでしたが、さすがにその魔力も今回の原発事故は吹っ飛ばしてしまいましたね。
やっぱここは、ウルトラセブンの太陽エネルギー、仮面ライダーの風力エネルギー、ファイヤーマンはマグマの力(地熱エネルギー)といった自然エネルギーに科学者、政府はかじ取りしてほしいもんです。。
あ、カラオケ相変わらず楽しかったです。ご一緒戴いた皆さん、バック入れていただいた皆さん、そして今回は一緒に歌っていただいたSさん、ありがとうございました。
カラオケは、5時まででしたが、4時で早上がりさせていただき、そのあとは、小中監督に会いにグリソムギャングに向かう。。映画には間に合いませんでしたが、トークショウに滑り込みセーフ。いやあ、ほんとに楽しいお話を聞かせていただきました。その感想は明日書きまーす。