登録商標にもなっている「ガンプラ」。いやぁはまりましたよ。
ガンプラの歴史を語る前に、宇宙戦艦ヤマトプラモデルがある。私も小さい頃からプラモデル屋さん好きで、よく行っていましたが、一時プラモ趣味から離れたことがあり、ヤマトから第2期プラモデル屋通いが始まりました。ヤマトの最初のプラモは、ゼンマイ走行モデルしかなく、第三艦橋がなかった。アニメを観ていた私(当時小学6年生)は、このゼンマイ走行モデルを買ってディスプレイモデルにしようと考えていたのですが、どこを探してもこのプラモデルがない。あきらめかけた頃にイメージモデルという極端なパースの掛かったヤマトのプラモが出た。これはこれで出来もよくかっこよかったのですが、私は、宇宙戦艦ヤマトと戦艦大和を一緒にディスプレイしたかったので、これも却下。そしてやっとゼンマイ走行モデルの金型が回収されて1/700ディスプレイモデルが出たのでした。その後は、100円コレクションをほぼ全部集めましたねー。
ガンプラは、初期モデルは殆ど買ったなぁ。TVに出なかったモビルスーツをプラモ化したMSV(MobileSuitVariation)とか始まった頃にはすでに卒業、というか結局それまで買ったものの作らず、押入れがいっぱいになり増やせない状態になりました。
いまだに実家に帰ると押入れにはプラモが所狭しと詰め込まれています。昔は、暇になったら作ると言っていましたが、既に30年経過し、いったいいつ作るんだろう…。定年後に、なんていったら歳とって小さな部品が見えなくなる。。。
この本は、そういう経験を持つ私たち世代にはお勧めです。
ガンプラ開発戦記 -誕生から大ブームまで- (アスキー新書)
- 作者: 猪俣謙次,加藤智
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2010/12/09
- メディア: 新書
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