11月11日に発売されたSONY 3D対応ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T1。
すっごく気になっていたんですけど、本日家電量販店にいったら実際に試す事が出来て、充分実用に耐えられると判断、遅ればせながら予約してきました。発売以来大好評、生産待ちの状態、今予約しても手に入るのは1月後半らしい。自分へのクリスマスプレゼントには間に合わなかったのが残念。
もっと目と耳の肥えている人にとっては、まだまだ改良の余地ありかもしれませんが、私程度の莫迦目、莫迦耳であれば問題ありません。カタログにある750インチの大画面かどうかはともかく、確かに映画館、ベストポジションでひとりで観ているような感覚になります。まさに貸切映画館状態!スピーカーも一応バーチャルですが5.1ch対応なので、サラウンド効果を感じます。
難点を申せば、後頭部のベルト2本と鼻で支えている為ちゃんとホールドしないと観ていて居心地が悪いです。それと遠近両用メガネですと、下部がボケます。遠いところしか見ないので、近視用メガネで充分。(これはカタログの注意書きにもありました。)それと、完全に視界と聴覚が画面とスピーカーに占領されますので周りで何が起こっても分からない。泥棒さんが侵入してきても分からない、火事になってもわからない。ニャンニャンニャニャン。要は「引きこもりマシン」ってとこです。
本当は、シアタールームとか作って、プロジェクターとスピーカーシステムを設置するというのが夢でした。実はプロジェクターは買ったんですけどルーメンが低すぎるので、夜か、昼間なら部屋を真っ暗にする為に暗幕が必要。スクリーン設置めんどくさい。それにスピーカーシステムは絶対必要。出来ればカウチソファもあるとよりよい。なんて事を考えるといつまでたっても環境が整わない。そんな中、5万ちょっとでこれらの環境がすべて整う(ソファ別)。映画は基本ひとりで観る派だし、そもそも自分が観たい映画と家族の観たい映画が違うので、家での映画ライフはこれで充分かも。納品が楽しみ!
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2011/11/11
- メディア: エレクトロニクス
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