日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

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血液型性格分類

 科学的には何の根拠もないのは百も承知。特にその日の毎日異なる運勢など、星占いと混同したような「血液型占い」は一切信用できない。
 しかし血液型性格分類がここまで浸透しているのは何故だろう。特に日本で。
 私のスタンスとしては、血液そのものに性格付けをする因子があるとは思えないが、何らかの理由で、類型的な性格、行動が偏ってみられるような気がする。これに星座が加わるとこれが見事に性格付けができてしまう。
 とはいっても自分と合わないのが何なのかはよくわかりません。間違いなく相性が良いのは、地の星座(山羊座・牡牛座・乙女座)のA型の人。私は、山羊座・血液型A型。カミさんも同じ山羊座A型です。付き合って長い事もありますけど、初めて会った頃から行動の理由が判ったもんです。彼女は表面上は社交的外交的なイメージがありますが、実はそうでもなく一人でいる事もまったく苦じゃないタイプ。私もそうで、付き合い始めた頃も、2人でいても無理して話したりご機嫌とったりしなくて、ずっと黙っていてもOKで、そういう意味で気を使わなくてよかったです。
 こういう話をすると絶対に否定するのはB型。そりゃね、自己中だのマイペースだの人の意見聴かないだの、ネガティブイメージ満載では信じたくなくなるのも当然。しかも感情が激しやすいなんて言われて「血液型なんてナンセンス!!!」って叫んでも「ほら、やっぱりB型だから…」と言われてしまいます。

 科学的な話ではないにせよ、血液型性格分類の研究が初めて発表されて約100年、日本人のほぼ全ての人がなんとなく知っており、恐らくその類型についての共同幻想をもって集団自己暗示に掛かっているというのが真相なんじゃないかなぁと。ただ、そんなものを元に組織作りをしようとするのは愚の骨頂。絶対しちゃいけない。でもま、4人の違う血液型が集まるとこんな風になるというのも、事実だったりするからヤヤコシイ…。ネトサしてて発見の小咄。


居酒屋にて最初の注文。
B型「えーとカシスオレンジ1つ!」
A型「なんでだよ!まずはビールで乾杯だろ!!」
O型「あーじゃあ俺もビールで」(なんでもええわ…)
AB型「ジャスミンティー!!!!」


もうひとつ。
掃除にて
A型「おいBその机そこじゃねえぞ。Oそっちの本整頓しといてな。」
B型「別にいいじゃんここでも。ここの方が使いやすいって。」
O型(本かぁ…めんどくせえなぁ… 名前順とか関係なしに適当に詰め込んどくか。バレねえだろ)
AB型「窓ふきやべえ…楽しすぎる……!!」(←あり得ないくらいピカピカにしている)