今日は(も?)カラオケでした。
今回は、会社の人たち8人で。昨年末、会社でX'masパーティという催しがあり、その中で事前アンケートで「カラオケ好き」のテーブルが作られました。そのメンバーで、「カラオケやりたいね」という話が有り、2月も終わりの本日やっと初めてのカラオケの会が出来ました。
基本、アニソンに限らず、唄う事は好き。アニソン多いけどね。こういう一般人の人と唄う時は、原則普通の曲を唄いますよん。尾崎豊とか結構好きだけど、尾崎は、他にも唄う人がいたり、嫌いな人もいたりするので、なかなか唄いません。あとは、70年代〜80年代のTVドラマの主題歌。「ゆうひヶ丘の総理大臣」(時代遅れの恋人たち)、とか「俺たち」シリーズとか、ツボです。同世代だと盛り上がるし。特に、主題歌じゃなくて、エンディングとか唄うと「そうそう、最後になんか、詩みたいのが流れるんだよね〜」とかあの頃のイメージが共有化できる。
「カースケはカースケのままで
グズ六はグズ六のままで
オメダはオメダのままで
男の人生は
それでいいのだ」
とか。これは、「俺たちの旅」の最終回ね。「俺たちの旅」エンディング「ただお前がいい」とか唄いながら、間奏でこの詩を読んだりして。
若い方、すいません。わかんないですね。。。
昔は、ビデオとかなかったんで、1本々々のドラマを今以上に真剣に観ていたような気がします。だからそういう時代の共通言語は、私たち世代にとって大切な宝です。今は今で、様々なコンテンツがあって、自分に合ったものが選び放題。それも良いと思うんですけどね。
会社の人と唄う時って、ちょっと前後流れ(選曲)とかを気にすることが多いのですが、今回は私が主催なので、そういう事は気にせず、「自分の唄いたい歌を唄いましょう」というスタンスで集まってもらいました。
カラオケ嫌いっていう人は、勿論唄が苦手って人もいると思いますが、周りを気にし過ぎだと思います。それはそれで大切なんですが、たまにはそういう事を気にせず唄える会があっても良いと思います。自分が聞いたことない曲でも、いい曲だなぁと思ったりするのは、いつも参加させて頂いているカラオケの会で学んだ事。知らない歌でも楽しめるようになるとカラオケ者としてひと山越えた感じがします。
唄うのって、いいと思う。ストレスを溜めず唄える場所があって、私は幸せです。みんなありがとね。