日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

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教室とりあえず終了。

 家の近くに弓道場ができたのを知って、弓道を再開する為にまず弓道教室に入会したのが1月。本当は来週が全10回の最終回なのですが、所用あり参加できない為今回で終了となりました。というわけで、これからは弓友会参加となります。
 弓は、公立の射場があれば一人でもできますが、弓道団体に入っていた方が、上段者に稽古をつけてもらえたり、試合に出られたりと何かと便利なのです。
 しかし、稽古を再開して、体配(弓を射る為のいろんな動作)は思い出したけど、肝心の射形の細かなところがどうも思い出せない。おかげで、的付が定まらず、全然当たらない。学生弓道と違って、当たりを求める事がすべてはないという事はわかっていても、ちゃんとできていれば当たるわけで、どっかがおかしいってこと。このままじゃ試合になんて出られません。

 和弓って、弓に矢を番えて打つだけのもの。弓そのものに的に当てるための工夫は何も施されていません。発射台たる身体がしっかりとその機能をだせるよう、骨や手の配置をしないと的に当たらないどころか、とんでもないところに矢が飛んでってしまう。その為にいろんな約束事が和弓にはあるのです。そこら辺が、アーチェリーとの大きな違いかもしれません。
 こればっかりは、数をこなさないと体得できませんね。
 で、自分の弓を久々に引っ張り出して、弦をかけてみたら強すぎて引けませんでした。あ、弓って、全部一緒じゃなくて、自分の体力に合った(引く)強さを選べます。女性や歳をとった人もできるというのはそういうわけ。自分が持っているのは17Kg。要は、弓を引っ張る力が17kgという弓。17kgって、普通に荷物として持つ分には多少重い程度ですけど、両手を前にして、左右に引っ張る事を考えるとちょっと大変です。でもま、もっと強い弓を引く猛者もいますし、多少の経験者はこれくらいの強さは普通なんですけど。離れている間に弓に使う筋肉が完全に衰えている様子。せっかく自分の弓持ってて引けないのは恥ずかしいので、ちゃんと稽古しないと。。
 まずは、参段を目指して稽古に励みたいと思います。
 数年前の自分です(前から二番目)↓。こんな感じでやってます。