日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

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伝説巨神イデオン

 新宿TSUTAYAに全巻あって、いつか借りてやろうと思っててやっと借りてきた。1巻が借りられていたのでとりあえず、「接触篇」「発動篇」とTVシリーズ7〜10巻を。

 「伝説巨神イデオン」は「機動戦士ガンダム」の富野喜幸(今は由悠季って書くね)監督が、ガンダムの次に手掛けた作品。ガンダムもなかなかハードな作品でしたが、これはその上を行く傑作。視聴率的には恵まれなかったおかげで、打ち切り。その後、TV版ダイジェストを前篇に、未放映最終4話を再構成した後篇として映画化、合計3時間を一挙公開という当時としては前代未聞の上映をした作品。
 他の星に植民する位に宇宙に進出した地球人。植民星のひとつソロ星では、これまで地球人が発見した異星人の遺跡と異なる"第6"の文明人の痕跡を発掘している。そこで、異星人バッフ・クランの襲撃を受ける。バッフ・クランは、宇宙のどこかに存在する無限力”イデ”を探してこのソロ星までやってきた。
まったく文化の異なる者同士が、ひょんなことをきっかけに自分の母星を巻き込む大星間戦争に。挙句の果てに双方とも全滅するという身も蓋もない話。しかもTVシリーズでは、これから最期の闘いが始まるって時に、いきなり全滅しちゃったもんだから、あ然。エヴァンゲリオンの最終2話も衝撃的でしたが、当時高校生の私にとってはあいた口がふさがりませんでした。
 DVDBOXも出ていたんですけど、高くて買えず、ひたすらレンタル化を待って幾星霜。やっとイデオンがいつでも観れる環境に。
 そーいえば、「戦闘メカザブングル」もありました。ダンバインはもう入手済。私をアニメの世界に引きとめた富野アニメが、いつでも観れる。あぁ幸せ。

伝説巨神イデオン DVD-BOX

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伝説巨神イデオン DVD-BOX PART 2

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