日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

線香花火礼賛。


今週のお題「花火」
はてなダイアリー 今週のお題です。
浴衣姿の可愛い女子と一緒に河川敷で見る打ち上げ花火もよいけど、一番好きなのは"線香花火"。
派手な手持ち花火、ドラゴンなんかで大騒ぎした後にやる線香花火は、なんか余りもの処分みたいであんまし好きになれません。だから線香花火は、単独で楽しむのがベストな味わい方だと思います。

以前(2008/7)の当blogでも紹介していますが、線香花火は、その火花の発し方で「牡丹」「松葉」「柳」「散り菊」という起承転結の名前がついています。これらのシーンを写真で解説されているサイトがありました(http://ammo.jp/monthly/0508/05.html)。
まず、点火をしてすぐ火薬が丸まった状態。これが「牡丹」

そして、勢い良く火花が散る「松葉」

勢いが終息して細い流星が火球から出ては消える「柳」

最後、火球が落ちる寸前に一瞬だけ勢いよく火花を散らす「散り菊」

こういった風情を楽しめるのも線香花火の良いところです。
最近は、国産の線香花火は少なくしかも高額。15本入り5000円とか。勿論すごくきれいなんでしょうけど、なかなか手が出せません。ご贈答レベル。
で、線香花火を長持ちさせるコツ。コンビニで売っている線香花火でも、火を点ける前に、火薬の入った部分をより直すと落ちにくく、牡丹も大きくなりますのでお試しを。

線香花火なら、縁側やベランダでも出来ますが、火事にならないように水入りバケツを用意するのは必須ですね。

暑い夏、線香花火で瞬間の涼を楽しむ。夏の楽しみ方の一つです。



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